メジャーリーグファンのひねくれブログ-ラスベガスをぶっつぶせ.jpg


あるブロガーさんに薦められ興味が湧いたところ、弟が丁度持ってたので早速鑑賞した


2008年の《ラスベガスをぶっつぶせ》



近年の作品なのでざっくりと紹介



マサチューセッツ工科大の生徒たちがギャンブル本場ラスベガスで荒稼ぎしたというベストセラー本を映画化した作品だ


製作&出演にハリウッドでも突出した演技派で、2度のオスカーに輝いたケヴィン・スペイシー『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』etc…



監督は『キューティー・ブロンド』のロバート・ルケティック



主人公に若手俳優ジム・スタージェス(ブーリン家の姉妹)



ヒロインにケイト・ボスワーズ(スーパーマン・リターンズ)



他にも若手が多く、単なる青春映画の軽いノリになりそうなところをグッと引き締めているのがベテラン『マトリックス』のモーフィアス役が有名なローレンス・フィッシュバーンだ合格



当然、前述のケヴィン・スペイシーも良き理解者であり同時に師という役柄ながら常にどこか怪しさを残す、味のある演技合格


近年はカメオ出演で遊んだりゲイの役など、良い意味で力の抜けたフットワークの軽さを感じるスペイシーには今後も期待したいアップ



この映画は誰もが知ってるブラックジャックが主体だし細かいルールを描いていないので、ギャンブルが苦手という人も見易いかも!?


自分も実生活で一切ギャンブルはしないが、それでも肩に力を入れずに見れる作品に仕上がっている合格



又、自分の好きな『オーシャンズシリーズ』も主にラスベガスが舞台で比較するのは野暮だが、映像的に街や建物の美しさや憧れを感じさせてくれるという点ではこの作品の方がイイかも!?



又、物語も中盤からエンディングにかけてのグッと集中するテンポの良さで最後まで飽きないという感想だにひひ



まぁ才能や好奇心が、こんな事に活かせるなんて人生ってわからんもんやなあせるあせるあせる



改めて、この作品を教えてくれたブロガーさんに感謝ですm(_ _)m

See Ya!