J1第6節 J2第7節 見まくりチーム分析~その1~
これから連戦が続く死のGWロードが待っているだけに各チームの状態を見極めることがtoto的中には重要なファクターになる
前節、波乱を読み切れなかった試合から検討していこう
・清水-大分
大分のPKで1-0の勝利。マグノアウベスとドドの2トップの呼吸はかなりあってきたようだが、ゴール前の怖さというとラストパスの出し手がいまひとつだけにどうか?
しっかり守って素早くカウンターというパターンがハマった時にしかいまは得点の可能性が感じられない
しばらくは負けない試合をしていくしかない、という感じだ
引き分けに注意したい
一方、清水は頼みのチョ・ジェジンが怪我の影響でゴール前の競り合いに精彩を欠き、良い動きを見せているチェ・テウクもゴール前で孤立する場面が多い。周りとのコンビネーションがいまひとつ、ふたつというところ
それから逆に長谷川監督に聞きたいくらいなのだが、いったいどうやって得点を取るつもりなんだろう?
あまりに攻めが単調すぎて、流れで点が入る気がしない
高支持になったら要注意なチームになりそう
・仙台-鳥栖
仙台攻撃陣…悪くはなかった…梁 勇基が絡むとチャンスが生まれている
関口からFWへのパス出しもうまくいっている。可能性はある
但し、中盤がDFラインまで下がることが多く、前戦との距離があきすぎているのは気になる
全体的な押し上げが出来るようになればもっと違ってくると思うんだが…
チャンスはあっても決められないFW陣の決定力不足も深刻といえる
しかし、今回の試合では鳥栖DF陣の頑張りが素晴らしかった
前半から良く動き、足が止まるかと思った後半もよく動いていた
攻撃面も右サイドを深くえぐってゴール前に出したラストパスに2列目が突っ込んでくるという最高のパターンが出来上がっていた
1試合に何度か決定的な得点機が作れそうだ
今シーズンから加入の宮原が好調
侮れない存在になるだろう
・川崎-名古屋
川崎もジョニーニョがいないとこうも攻撃のリズムが出ないのか、という感じ
J2時代もそうだったがジョニーニョ不在の時は点が取れずにいた
中盤の構成力に問題がでるようだ
この試合は凡戦、というか名古屋がなんとか2点取れました、という感じ
現在2位ではあるが、申し訳ないが強さは感じない
高支持に押されることが多いだろうが、常に波乱を考えておきたいチームである
・大宮ー東京V
詳しくは前日のblogに。但し、相馬が帰ってくればまた違った面が出るだろう。いま抱えている問題が解消されそうだ
さて、その他のチームの分析については翌日以降に