カセットテープ① | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

今日「51-50」のナンバーの車前にいた。

 

おっ!Van Halenマニアか!?

 

と思ったけど、

 

『Child In Car』(アンパンマン)のステッカー付けた、

恐らく若いお母さんの乗った軽自動車。

年代的にも違うだろうなー。

でも家族にマニアいるのかなー?

たまたまこの番号だったらワシだったら狂喜乱舞するよなー。

とか、

一瞬で色々考えちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで家の中で景色になっていたが、

よくよく見るとかなり素敵なブツだったモノ。

 

 

多分高校生の頃にダビングしたと思われるカセットテープがいくつか残っていた。

のでご紹介。

 

 

 

 

まずはこちら。

 

 

 

 

 

『Skyscraper』David Lee Roth

 

タイトルはレタリングですねー。

今の子は何それ?って言うんだろうけど、

あの頃は文具屋さんに行けばめっちゃ色んな種類のが売ってあった。

aとかeとかは多めにあるけどすぐなくなるの。

qとかxとかはまあ使わんね。

 

 

 

 

 

どうですか、この【FMステーショングッズ】フル活用のカセットテープ。

 

テープはソニーのノーマル・ポジションHF-ESですね。

ノーマルだとまあまあ上位の方じゃなかったかなぁ?

 

 

 

曲名は流石に手書きでした。

いくつか曲名までレタリングでやったのあったと思うけど、

確か死ぬ思いだったと思う。

 

 

 

本当に好きなアルバムでよく聴きました。

2曲目はこのブログで恐らく最多登場の曲。

今日はちょっと違う感じのやつを。

デイヴがこういう曲やるのはホント珍しいと思う。

 

 

 

 

「Damn Good」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてはこれ。

 

 

 

 

『Hysteria』Def Leppard

 

レップス最大のヒット作。

このミニレビュー読むと、既にこの時点で1,000万枚売ったって書いてる。

 

 

 

使用しているテープは、

当時多分一番カセットテープ売っていたTDKのノーマル・ポジション AR

しかも70分テープ!

この頃からCD本格時代になって、

つまりレコードが片面20数分しか録音出来なかったのに対し、

CDはトータル74分まで録音出来るようになった為、

曲の長さも長くなり収録曲も多くなった。

 

因みに AR はノーマルの中で一番ノーマル。

多分ね、70分テープでいいランクのテープだと価格も高くなって、

貧乏高校生には買えなかったんでしょうね。

 

 

そしてこのアルバムも本当によく聴いた。

前述のように長いんだけど、

駄曲が一切ない。

6曲のトップ40シングルがある化物みたいなアルバムだけど、

意外とシングルカットされていない曲の中にも結構いいのがある。

そんなとこから一曲。

 

 

「Don't Shoot Shotgun」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の最後。

 

 

 

 

ちょっと路線変わってGenesis。

 

の最大ヒット盤といえば、

 

 

 

 

 

 

『Invisible Touch』

これも結構好きだったけど、

あれ?こっからの曲をブログで触れた事は一度も無かったかも。

上記の2枚は何度か触れてきてたけどね。

 

ジェネシスといえばプログレバンド。

もっと上の世代の方はピーター・ガブリエルがいた時代のもろプログレの時代が良いというのでしょうが、

ワシはその時代は分かりません。

既にフィル・コリンズがフロントマン&ボーカルとなって、

よりPOPな路線になっていた時代です。

そしてフィルはグループよりもソロに重点を置いていた時代ですね。

 

 

おっと、使用テープのご紹介。

マクセルのこれはハイポジですね。XLⅡです。

 

なんとなくの記憶ですが、

CDから直接落とす時はハイポジに、

カセットテープをダビングする時はノーマルで、

っていうのを基本にしてた気がするけど、

要はその時手元にあったやつに落としてた様な気がする。

カセット→カセットの場合にはなるべく安いノーマルテープにしてた様な気がする。

 

 

テープの種類は色々だけど、

この頃は【FMステーション】という雑誌についていたシール、

テープサイズのレビュー、

他にも付録でインデックスが付いていたり(表紙と同じ鈴木英人さんが描いたイラストのものとか)、

とにかくそれらをフル活用して保存するのが楽しかった。

ここに紹介してるものだけでなく、

ほぼほぼこんな仕様にしていた。

 

 

 

 

最後に『Invisible Touch』より一曲。

えーと、どれにしよっかなー。

タイトル曲は有名過ぎるし、

ほどよくプログレっぽさも残しつつ、ほどよく売れ線のメロディも入ってるこれかな。

 

 

 

「Tonight, Tonight, Tonight」

 

 

因みにメンバーはマイク・ラザフォードさんがギターとベース。

忙しいね。

マイク&ザ・メカニックスという別グループもあって、

そっちでもヒットしていました。

「The Living Years」という曲は全米1位で、

しかもロボコンのロビンちゃん島田歌穂さんがカバーし、

「姉さん、事件です」でおなじみ、ドラマ『HOTEL』の主題歌に。

あーーーーー!なるほど石ノ森繋がりか!(ロボコンとHOTEL)

 

トニー・バンクスさんはキーボード。

彼もソロでかなり活動していたみたいですね。

聴いたことほぼないけど。

 

そしてフィル・コリンズがボーカル&ドラムス。

ドラマーからフロントマンにというと、

イーグルスのドン・ヘンリーとC-C-Bの笠浩二さん(R.I.P.)ぐらいか。

“ジェネシスの”という冠がいらないほどソロで大成功しています。

「世界で最も忙しい男」と形容したのは小林克也さんだったか?

 

そのうちいつかジェネシス&フィル特集はちゃんとやろう。

 

 

 

 

 

 

というわけで今日は3枚。

実はまだあったので、

続きは気が向いたらそのうち。