この曲を聴くと灼け付く様な太陽とヤシの木の風景が脳裏に映し出される。
元は小学校だった校舎を利用して作られたとの事。
この道の駅を背にした景色。
山 です。
そうか、昨日は“山の日”でしたね。
ちゃんと山を堪能できました。
そして気持ちいい位の青空。
朝食は軽くしか食べていないのでここで食べても良かったんだけど、
なんとまだ食堂は営業前でした。残念。
そんな訳でさらに海岸線に向かって車を走らせます。
「Pile Driver」
達郎さんで言う所の「Bomber」か。
これも夏らしい初期の代表曲。
岩泉町という所、広いという事もあってか、
珍しく道の駅がもう一つあります。
「道の駅いわいずみ」
外観は足場が組まれており、
補修中?塗装中?でした。
そしてなんと球場が隣接しています。
「楽天イーグルス岩泉球場」だそうです。
岩泉町という町…
沿岸まで町が続いている為、
あの震災の時の被害もありました。2011年です。
その僅か5年後の2016年、
8月の末に迷走の上初めて岩手県沿岸から上陸した台風10号。
この台風の影響で甚大な被害が出て、
川が氾濫、建物は崩壊し、死者も多数。
その少し後に仕事で訪れる機会があったのですが、
本当に大変な状況で、
壊れたままの家、川には大木が横たわり、所々道路も塞がれた状況。
今も道路など復旧が進められている途中という感じだったのですが、
本当にここまでよくぞ復旧したな、という印象。
多くの方の尽力のお陰かと思われます。
本当に良かったです。
この道の駅で本当に食事にしようかと思ったのですが、
短角牛のメニューとかあるのかな、なんて思っていましたが、
お昼前でしたが既に満席。
待ってる人も結構いる。
こりゃだめだ。
並ぶのが嫌いなせっかちおやじには向いていません。
すると外に目をやるとキッチンカー…というかもうテーブル広げて大々的に売ってるフライ屋さんが。
とりあえず小腹を満たそうと思い、2つぐらい買ってみようかなーと。
目に飛び込んできたのは「ジビエしかメンチ」!
初めて見た。
短角牛のメンチやコロッケは正直食べたことがあるので、
この味の想像も付かない妖しいやつをチョイス。
もう一つは「佐助豚串カツ」を。
因みに鹿は県内産ではなく北海道産とのこと。
でも調理は自家製だと思います。
手作り感のあるものでした。
こちら「しかメンチ」
すっごい肉肉しいしっかりしたお肉。
若干クセはあるけど、美味い肉でした。
食らってる って感じがしました。
もう一つの「佐助豚串カツ」
串カツって、半分以上が玉ねぎでガッカリする事ってよくありますよね。
ところがこれは全部肉!
それでこの値段(250円)はめっちゃ安いと思います。
因みに佐助豚とは、県北の二戸市の久慈ファームで飼育された、
全国にも発信されている極上の三元豚。
ここの久慈社長には以前お世話になりましたが、
身長がジャンボ鶴田ぐらいある超デカい方です。(なんの情報?)
着きました。
「道の駅たのはた」
なんか空が凄い近い。
2年前に移転リニューアルしていた様ですね。
建物もUFOの様な(?)ハイカラな建物。
中に入ると海っぽい雰囲気も。
ここの食堂はほどほどに席が空いていたのでここで食べようと決めました。
とは言ったものの、さっき揚げ物2個も食ってるからね。
年取って、揚げ物ってあんまりいけないよね。
これにしよ。
こんなん来ました。
あー、あの白いミルクみたいなホワイトソースは自分で掛けるのね。
奥の白いボトルに入ってる奴。
なんか、あんまりミルク感は感じず、
結局タバスコとチーズをガバガバ掛けてフツーのナポリタンにしちゃった。
でもやっぱりこういう濃い目の昭和のナポリタンって久々に食ったし美味かった。
椎茸も名産なんだね。大きめにスライスされたやつが結構入っていました。
ようやく腹も満たし、この後何処へ向かおうか地図を見る。
折角こっちまで来たんだから海は見ないとなーとフと思い、
すると近くに見たことある文字が。
「北山崎」
確か高い所から見える景色のいい所だよね。
って微妙な記憶しかないがとりあえず行ってみよう。
高いって所が引っ掛かるけど。
「Tsugaru(KEIKO)」
着きました。
着いてすぐの所から見えた景色。
ここに見えている景色は海なのか、空なのか。
少し歩いて展望台へ。
これか。
高所恐怖症と戦いながら撮っていましたが、
やっぱり高い所は風も強い。
スマホを落としちゃうんじゃないかと思うほどの強風に煽られ、
恐くてすぐに離れました。
昆布。
アスファルトに直接天日干しに。
ちょっと!
このそばに食堂が数件あって、
その一件に「生うに丼」の文字が!
ウガー!失敗した!ここまで我慢してそれ食いたかった!
ミニでもあれば頑張れば食えそうだったが…
次はうに丼を目指して来よう。
今日の天気はAugust Rain