D'angelo | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

しかし、

大谷君凄いね。

本当に君は岩手県人か?

と聞きたくなる。

あんなに堂々としていて、

プレッシャーなんて感じてる素振りも無く、

そして可愛くカッコいい。

非の打ち所が無いです。

女子アナ達狙ってるんだろうなー…

あ、そこは余計ですね。

 

ワシも見習お。

女子アナ達に狙われ…

あ、そこじゃないですね。

 

 

本題です。

以前も確か書いたことあるけど、

最近聴き直して惚れ直したので再投稿です。

 

ディアンジェロと読みます。

ミケランジェロからきてるみたいです。

 

1995年に「Brown Sugar」でデビューするのですが、

まずは聴いてみて下さい。

 

 

何の情報も無くただ聴いちゃうと、

ただの地味な曲とも言える?

これが当時ニュークラシック・ソウル(ネオ・ソウル)ブームの火付けになりました。

ブラコンやダンス・ミュージックとは別の次元のカッコ良さ。

ジャズの要素もあるようで、

しかもワルい雰囲気醸してる。

本人曰く「R&Bなんかじゃねーよ」と。

「俺はHip-Hopやってんだ」みたいなことらしい。

なるほど確かにその要素もあるか。

 

マーヴィン・ゲイやプリンスを尊敬しているらしいですが、

彼らともまた違った音楽性。

因みにプリンス同様マルチプレイヤーです。

 

夜の薄暗ーいBarで酒を飲みながら聴くのが一番合うんだろうな。

そんなシチュエーションで聴くことまずないけど。

 

同じ時期に人気だったフージーズのボーカリスト、歌姫ローリン・ヒルとのこんなデュエットも。

 

Lauryn Hill&D'angelo 「Nothing Even Matters」

 

 

ライブではこんな渋いカバーもやってくれます。

EW&Fのカバーですが、

モーリス・ホワイトもフィリップ・ベイリーもいらなく(失礼)なってしまう。

完全に彼の曲にしてしまっているという感じ。

何と言ってもこれを選曲をするというセンスですよね。

どちらかといえばアースの中では地味な曲。

 

「Can't Hide Love」

 

 

セカンド・アルバムからこちら。

 

「Untitled(How Does It Feel)」

 

 

下半身ばかりに目がいってるそこの女子ーーー!

そして凄い筋肉。

いやいや、

曲もいいっしょ?

 

そしてアルコールだかドラッグだかに溺れて15年経過後にリリースしたサードから。

 

「Another Life」

 

 

正直セカンド、サードはファーストほどの衝撃は受けなかったのは事実。

寡作なのも分かる気がする。

 

しかしその才能、センスは素晴らしいものがあります。

特に「Brown Sugar」は一生聴き続けられる名曲ですね。