今晩は
大河ドラマ
光る君へ
面白すぎて、毎週楽しみな
くいしんぼうやです。
さて、日も長くなり、春が近付いてきた感があります。三寒四温とは上手く言ったもので、今週の天気は気温が下がったり、上がったりみたいです。皆さまも体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
春爛漫を我慢できず、春っぽくしております。
そろそろ冬メニューから春メニューへ変わりつつあります。
さて、来年で昭和100年だそうです。
TVやラジオでも昭和を懐かしむコーナーが
多くなってきて、懐かしんでおります。
僕も14年程昭和を生きました。
当時は全く観はませんでしたが、令和の今に
なって、
『男はつらいよ』
全48作を最初から楽しんでおります。
1968年頃から第一作が始まり、平成まで続き、ギネスにもなった作品です。
風天の虎さんが面白おかしく、時にウルッと涙も誘い、マドンナと恋は叶わず、昭和のどこにもある普通の家庭が舞台の作品です。
寅さんは甲斐性もなく、喧嘩っ早く、酒癖も悪い。しょうもない男なんだけど、
人情深く、人懐っこく、困った人がいたらじっとしていられない、嘘はつかない様な男です。
難しい事は分からないけど、
人の基本的に大事な事だけは忘れない男といった
ところでしょうか。
自由過ぎる位、な生き様だけど、それが出来るのは、大事にしてくれる家族がいるから、
カネが無くても、自由に旅立つ事ができる。
令和の今、スマホ1台で何でも出来る便利な世の中になりましたが、寅さんが教えてくれた大事な昭和はその代わりに無くなりました。
寅さんが生きていたら、今の日本に何て言うでしょうか?
おい、そこの青年!
仕事やスマホより大事モノ、忘れてないかい?
と、でもいいそうです。
目指すは出世とか、有名になる事ではなく、
寅さんみたいな生き様です。
忘れてはならない昭和、平成が沢山詰まってます
明日には笑えるように…
では