徒然日誌 エピソード5 ゆうたくん誕生前から誕生へ(2023年2月21日~2023年2月28日)
こんにちは。イクメンとてごんです。ゆうたくんも日に日に成長して体重も重くなってきました。いつもシンクで沐浴をしていましたがもう沐浴も卒業これからは一緒にお風呂に入ってゆうたくんのお世話をしないといけないと思いました。さて今回の日誌はついにゆうたくんが誕生した時の日誌も含まれています。誕生前からパパになった瞬間そしてパパになって奮闘するとてごんの姿を感じていただけたら嬉しいです。徒然日誌 (2023年2月21日~2023年2月28日)(2023.2.21)久しぶりの連休。今日は赤ちゃんに使う用具を組み立てて今までのエコー動画を一つにまとめていた。昼は農園カフェに行く予定だったが妻の体調が安定しないため宅配ピザを買った。待ち時間を利用して近所にあるイチゴ農園に行ってイチゴを買った。食べてみたら美味しかった。今度はイチゴ狩りに行きたい。そのついでに会社用の靴下を買いに紳士服専門店に行ったらいつもお世話になっている人に久しぶりに会った。私の父もこの間、お店に来たみたいで自分が結婚したことを知っていて驚いた。家に帰りピザを食べて夕御飯の支度をした。今日はぶり大根としょうが焼きを作った。美味しかった。自分自身どんどん料理の腕が上がっているのを実感できて良かった。充実したお休みを過ごすことができて良かった。(2023.2.22)早朝に妻がお腹の痛みで入院した。出産ももうそろそろかもしれない。仕事のシフトの調整も検討しないといけないと思った。早番が終わり帰る時に妻から陣痛がきたという連絡があった。急いで病院に向かった。家に寄ってスーツを脱ぎたかったけどそれどころではなかった。病院に着いてLDR 室へ向かった。中に入ると陣痛で苦しんでいる妻がいた。「痛い、死んじゃう」と叫んでいた。自分は背中を擦ったり子宮口を開かせるためにテニスボールを膣近くに押し当てたりしていた。子宮口が全開に開いた。お産が始まった。産婦人科医師が軽快に妻の体から赤ちゃんを取り出した。赤ちゃんが出てくるまで数回の力みで済んだ。体重2750グラムの元気な男の子。出てきた時羊水を口に含んでいてガラガラという声が赤ちゃんから聞こえた。陣痛の痛みから逃げずに赤ちゃんと向き合い無事に産まれることができたことが凄いと感じた。7月の妊娠発覚から今まで赤ちゃんのサポートありがとう。今は妻を労いたい。~2023年2月22日ゆうたくん誕生~「とてごんがパパになった!」ここからは育児休業を取得して育児に奮闘するとてごんの日誌をお楽しみください。(2023.2.23)※育児休暇1日目今日は令和天皇の誕生日。昨日は私達夫婦の子の誕生日。2月22日でにゃんにゃんと覚えやすい。今日はお休みをいただいて家の掃除と赤ちゃん用品の組み立て祖母へ挨拶病院の面会等々忙しかった。今週の日曜日に帰ってくるとなると今は赤ちゃんを育てる環境づくりをしないといけなくてゆっくり過ごせなかった。子どもの名前が決まった。ゆうたくん。優しくて心豊かに育って欲しいという想いで名前をつけた。明日は役所へ出生届けを出しに行ってくる。(2023.2.24)※育児休暇2日目今日は市役所に出生届を出すために早起きしてコーヒー屋でモーニングを済ませて市役所へ行ったら病院から出生証明書を受け取るのを知らなかったので受け付けてくれなかった。出産の時に助産師さんに確認したら役所の手続きを進めていいとのことだったので手続きしにいったのでなんか力が抜けてしまった。時間ができたので市役所ちかくにある神社と安産の神が祀る神社へお礼参りをして家に戻った。職場に電話して出産に関しての届けについて色々打ち合わせた。今日職場へ行く予定だったのが行けなくなってしまった。午後病院へ行って出生証明書をもらい市役所へ行ったら激混みだった。手続きが終わるまで2時間くらい掛かった。そのあと妻の面会に行った。なかなか母乳を飲んでくれないみたいで妻は涙ぐんでいた。産まれたときからママにならないといけない環境。言葉にできない。でも自分は今の時間妻とゆうたくんが安心して生活できるように環境を整える役目がある。自分もパパになった。環境が変わり自分自身もまだ不安が先走って動き回っている状態である。少し落ち着けたら嬉しい。(2023.2.25)※育児休暇3日目今日は私の両親と義母を赤ちゃんの面会のため病院へ案内した。ゆうたくんが元気に動いていたので安心した。そのあと赤ちゃん用品を買ったり妹にあったりと忙しかった。夜は病院で妻と二人でご飯を食べた。明日はゆうたくんが退院する日。明日から頑張りたい。(2023.2.26)※育児休暇4日目今日は退院の日。風が強くて寒かった。何事もなく退院出来たのが良かった。出産に立ち会ったけど赤ちゃんを抱くタイミングが無かった。今日初めて抱いた。こんなに小さくてそして温かい感触が愛おしかった。そのあとパパになるための育児サロンに行った。2泊3日でオムツ替え、授乳、沐浴等々育児に関してスタッフから教わりながら色々体験した。何もかもが初めての経験。そしてこれから眠れない日々が続く。今日経験してみて両親のありがたみを改めて感じることができた。またこの育児サロンがあって良かった。今日家に帰ってしまっていたら自信が無くて正直ゆうたくんを困らせてしまっていたと思う。近くに聞ける人がいることが私達夫婦にとって大切な存在になっている。今日宿泊できて良かった。あと2日色々学んでいきたい。(2023.2.27)※育児休暇5日目パパになることが大変なことだと痛感させられた。子育てをする一つ一つの仕事についてやることは苦ではない。でも眠る時間を確保できないことについて気持ちが眠気に負けて辛くなる。自分を大事にすることの大切さを改めて感じた。(2023.2.28)※育児休暇6日目今日から家で3人の生活が始まった。始まった時からハプニングがあった。ゆうたくんがおむつかぶれでおしりの痛くなり小児科へ受診した。そのとき授乳の時間と被ってしまい授乳を病院でやろうとしたとき哺乳瓶が手元になくって仕方なく今日の朝泊まっていた育児サロンへ戻り授乳したので二度手間になってしまった。お出かけバックを作ってお出かけする大切さを痛感することができた。家に帰って育児をスタートした時妻がパニックになっていてなんでもかんでもせっかち・・・・もっと落ちついて欲しいと思った。沐浴の時にゆうたくんが泣いた時に『もう』と妻が苛立ったときは少し残念だった。仕事がら完璧を求められるとこで働いていた妻だからこそプライドが許せないのかもしれない。でもそのプライドが足枷になってしまう。プライドなんかいらない。今は周りを頼りながら頑張る時である。ご覧いただきありがとうございました。このブログを通して子育てに不安を感じている人や壁にぶつかっている人へのエールになりますように!次回のブログもお楽しみに。