
水郷筑波国定公園の筑波山の登山道を歩いて写真を撮ってきました。
晴れ渡ったよいお天気でした。
筑波山神社から「御幸ヶ原コース」で男体山を目指しました。
筑波山神社ではおなじみがまの油売りの口上が演じられておりました。

「御幸ヶ原コース」はケーブルカー沿いになっています。ケーブルカーのすれ違い点は少し広くなっています。

今回は下りが赤色で上りは緑の車両でした。

筑波山は火山ですから岩がごろごろしています。でも頂上が近くなるときれいに整備されていました。

そのまま、男体山に上ってから、女体山に向かいました。
女体山は見晴らしがよくて多くの観光客でにぎわっていました。
この先に東京があります。

女体山から見た男体山です。

女体山を少し下りたところで、買っておいた梅おにぎり一個をお昼ご飯としていただきました。動いているときはあまり空腹を感じません。水分も自宅から持参した500mL入りのボトル一本で済みました。
女体山からは弁慶茶屋跡を目指しました。これが急な岩の坂で、苦労しました。登る人も四苦八苦です。途中、名前のついた大きな岩がいくつもあります。北斗岩、裏面大黒、出船入船、そして大仏岩です。

本当に大仏が座っているようです。
弁慶茶屋跡では、ロープウエイを眺めることができます。今回は特別サービスで地震がついてきました。後で聞いたら震度4だそうで、山全体がゴウゴウと響きました。

この後は白雲橋コースに入り、筑波山神社に戻りました。
ふくらはぎが痛くて走ることができないのでハイキングをと思ったのですが、想像以上に厳しい上りでした。また、下りでは太ももがぱんぱんになりました。
GOAチンさんは、こんなところを富士登山レースの準備で走っているのです。今日も、富士山を目指すランナーが私を追い抜いていきました。たいしたモンです。