
上天気に誘われて門前仲町まで足を伸ばしました。
深川は大好きな作家 山本一力 の描く世界しか知りません。
一度くらいは現場を見たいと思っておりました。
まずは富岡八幡宮におまいり。

この時期、もう七五三のお参りをしている家族がありました。

境内にある 深川宿 というお店に入り、お昼をいただくことにしました。
お昼のメニューは
名代 深川めし(みそ仕立てのぶっかけどん)1890円
浜松風(あさりの炊込みご飯) 1890円
島千鳥(あさりの卵とじどん) 1890円
辰巳好み(ぶっかけどんと炊き込みごはんのミニ丼のセット) 2100円
深川点心(抹茶、お菓子、前菜、お刺身、焼き物、蒸し物、食事)3800円
どれもこれも庶民の味からは遠いような・・・。
まぁ、記念と思って 名代深川めし をいただきました。
ネギとあさりが味噌の香をりともなって口に広がります。
でも、アサリの味噌汁のぶっかけごはんの様でもあります。

七味を散らしていただきました。
お椀は「のり」でした。江戸前でしょうね。いいかおり。
食後のスイーツとして白玉のゴマあんよせが、あっさりとして快感でした。
