こんにちは！
親子で学べる性共育＆
親子関係改善カウンセラー、
人生開花コーチの
木村芽久美です。
昨日は大学の入学式に行ってきました。
高校卒業と同時に髪を赤くした娘。
新入生が8,000人以上もいるのですが、
よく目立ってましたｗｗ
わたしも大学時代、
当時髪の毛を３色にしたり、
娘よりもさらにピンクで
パーマなんてやってましたがな。
（ヘアモデルをしていたので）
塾講師や家庭教師のバイトも
していましたが、当時は
不思議なことに髪色について
注意されたことはありませんでした。
今、長女からいろいろと話を聞くところ
バイト先で髪色やピアスなど
結構制限があって、制限のないところを
探すのも大変なんだそうです。
先日最終回を迎えた
金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』
を観られていたでしょうか？
毎回ドラマの終盤にミュージカル調で
現代社会に対してメッセージが
投げられるんですが、
最終回は・・・
『寛容になりましょう～♪』
だったんですね。
ハイ、寛容という言葉の意味はぁ～～、
『心が寛大で、よく人を受け入れること。
過失をとがめだてせず、人を許すこと。』
（金八ファンの皆様、お久しぶりです(^▽^)/）
今の世の中、
コンプライアンスや自己責任など
いろいろとせちがらく、
不寛容なことも多いですね。
その対象は、大人に限らず
子どもにも及んでいます。
昔のように公園で野球をすると
近所の人に叱られたり、
公園には
「犬の散歩おことわり」
の看板が立っていたり。
ほんと、生きづらいなぁと
思います。
さて、ここでクイズです！
あなたにとって
一番寛容になれていない相手は
だれでしょう？
子ども？
パートナー？
両親や義理の親？
ご近所？
いいえ、それらは
すべて２次的な対象なんです。
じゃあ、だれなの？
うっすらわかってはいるけれど
認めたくないですよね( ´∀｀ )
そうです、そうなんです。
『自分』
なんですよね。
イライラするのは
自分の価値観や本音に
不寛容になっているから
沸き起こってくるんです。
「こうすべきでしょ。」
「あり得ない！」
「○○するのが普通でしょ？」
ってジャッジをしていませんか？
自分に寛容になれないのに
他人に寛容になれるわけがない
木には根っこがあるように
人間関係にも根っこがあります。
どんなに葉を茂らせようとしても
土台がしっかりしていなければ
栄養が行き渡らないのです。
わたしたちはこのことに
気づいていながら
根っこのケアをせずに
枝葉にばかり目を向けがちです。
非常にざっくりですが、
毒親もイライラママも
ガミガミママも
これに起因しているといえます。
枝葉を伸ばそうとして
たくさんの栄養剤や肥料を
与えると、やがて根腐れします。
傷んだエンジンにハイオクガソリンを
入れているのと同じです。
子育ての方法や自分軸を立てる方法を
知るために本を読んだり、
講座を受けてもなかなか実践できない
理由は、実はココなんです。
世間体や見た目、社会からの評価
などに振り回され続けていると、
自分（本心本音）という根っこは
やがて弱っていきます。
根っこが大事なんですよ。
あなたの根っこは
大丈夫ですか？
自分に問いかけてみてくださいね
本日はここまで。
最後までお読みくださり
本当にありがとうございます♪
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