こんにちは!

 

 

 

 親子で学べる性共育&親子関係改善カウンセラーの

木村芽久美です。

 

 

 

 

 

 

夜中に一人

清原果耶ちゃん演じる

沖田×華さんの「透明なゆりかご」

の再放送を観て泣いたきむめぐです爆笑爆笑爆笑

 

 

 

 

 

 

この前、大阪で「お産を語る会」を

主催されている方からお声がけいただいて、

オンラインでお産の体験をシェアする

機会がありました。

 

 

 

 

 

 

その中で、お一人目を出産するにあたり

緊急帝王切開になった経験を

涙ながらに話してくださった

お母さんがいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

普通分娩を(普通って何やねん?!)

望んでいたけれど、このままだと

子どもに障がいが残ると言われ、

望んだお産とはほど遠いものだったそうです。

 

 

 

 

 

 

会が終わった後、わたしが

主催者さんを通じて

そのお母さんあてに

したためたメールです。

(少し長くなりますがお付き合いください^^)

 

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1人目を逆子で帝王切開で

産むことになったとき、

かなり自分を責めました。

逆子になったのは自分のせいだと。




言われるがまま手術台に上がり、

よくわからないままの時間でした。

麻酔はしているけれど、体の中から

引っ張り出される感覚と鈍い痛みはありました。

 

 

 

産まれたらすぐに

カンガルーケアをしたいと

思っていたけれど、それすら

言うこともできず、麻酔が覚めた後の

寒さに震えていたのを覚えています。

 

 


出産後、母乳の出が悪くて

そこでも自責め。

また、陣痛も経験してなかったので、

夜中の授乳もなかなか起きられなくて

見かねた旦那がミルクをあげる

こともありました。

 

 

 

 

自分はダメな母親だと思ってました。

父親を亡くした後だったのもあって

よく産後うつにならなかったなと

今振り返って思います。




三人三様の出産を経て

わかったことは、

帝王切開は体のダメージが

少なかったこと。

 

 

 

 

経膣分娩は

会陰切開のあとがかなり痛んだし、

尿漏れも経験して、

体のダメージを感じました。

 

 

 

 

どちらもメリットとデメリットが

あるんだなぁと思いました。

 

 



お風呂に入るたびに、

下の子たちにお腹のキズは

お姉ちゃんとママの頑張った証で

宝物なんだよと伝えてきました。

 

 

 

 

いいなーとうらやましがる

下の子たちを見て思ったのは、

出産の手段がどんな方法であっても

命を産むことの尊さは変わらな

ということです。

 

 

 


医療には医療の厳しい現実があり、

自宅出産とか自然分娩がいいと

いうような風潮もある中で、

それができないことで

他人と比べて「できない自分」

責めてしまって辛い思いをされている

お母さんが多いなと感じています。

 

 



私たちは性教育をしっかりと

受けてこなかった世代なので、

自分の体のことも、

どうしたら妊娠するのか、

妊娠中、産後は体やこころがどうなるのか、

出産にはどんな選択肢があるのかなどを

ほとんど知らずに出産、子育てをすることになります。

 

 

 

 

 

加えて、自分の感情にも鈍感で、

自分で意思決定することが苦手です。





理想のお産が出来たとき、

とても幸せな気持ちになれますが、

それに向かっていろんな人に支えてもらって

「自分で決める」ということができたら

結果どんな手段になったとしても、

幸せなお産になるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 


ちなみに、帝王切開は、

中国の王様が生まれる時に王様として大成する日を

選んで敢えて人工的に出産させたことから

その名がついたそうです。

でも、誕生日はその子が選んでいるんですけどね(^o^)

 

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結局、ママの『自己肯定感の低さ』が

お産の仕方をどう受け取るのかに

影響しているように思うのです。

 

 

 

 



自分に自信がないから

選べない

自分を責める

 

 

 

 

 


だからなんとなく

経験された方みんながいいと言われる

自宅出産や普通分娩ができたら

自信が持てるんじゃないかと思う。

 

 

 

 

 


でも動けない。

そうこうしているうちに

理想のお産ができなかった後悔と

自分責めのループにハマる。

 

 

 

 

 


こういうママは、自宅出産しても、

母体や子どもに何か異常事態が起きたら

病院で産んどけばよかった

ってまた自分を責めるでしょう。

 

 

 

 

 

 

やっぱり「自己肯定感」なんですよ。

 

 

 

 

 

 

だからこそ

子どもにも大人にも

これを爆上げする「性教育」が必要だと

お分かりいただけましたか?

 

 

 

 

 

 

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本日はここまで。

最後までお読みくださり

本当にありがとうございます♪

 

 

((friendly_name))に感謝♡

 

 

今日もすてきな一日になりますように☆

 

 

 

 

 

 



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