こんにちは！
親子で学べる性共育＆親子関係改善カウンセラーの
木村芽久美です。
夕方にウトウトして
まだ５時半ぐらいだろうと思っていたら
７時を過ぎていて
息子にたたき起こされました
今日は授業参観があり、
２年生のいのちの学習に
参加してきました。
ヒト、イルカ、カエル、にわとり…
いろんな動物のイラストを見て
仲間分けをするところから
授業がスタートしました。
子どもたちは
「海の生き物」
「卵を産む生き物」と
考えながら分けていきます。
みんなでいろんな考えを出し合い、
「おへそ」に行きつきました。
卵で生まれるかそのまま生まれるか、
つまりおへそがつながっているかどうか。
お母さんとつながったおへそが
どんな役割をしているのかを
学んだあと、子どもたちに
黒い画用紙が配られました。
その黒い紙には
針を刺したような小さな小さな穴が
空けてあるんですが、小さすぎて
最初はなかなか気づかないほどです。
その穴は受精卵の大きさ。
いのちのはじまりの大きさです。
お母さんのおなかの中に宿った
最初の大きさを知った子どもたち。
そのあと、約１０か月間
赤ちゃんがどのように成長していくのか
実物大のポスターで見せていくと
歓声があがりました。
自分のいのちが
今日までにこんなに大きく育ったことを
実感すると、不思議な気持ちと
なんだか誇らしい気持ちが湧いてきます。
この授業をしたのは
新人の若い女性の先生で、
妊娠経験も出産経験も
まだありません。
授業の中でその先生が
「わたしはまだ経験してないから
わからないんだけど、
みんなにどう伝えたらおへそやいのちの
すごさがわかるか一生懸命考えました。」
と話されて一冊の本を読み聞かせしました。
わたしはとても感動したんです。
「わからないから苦手、
やりたくない」じゃなくて
「わからないから
一緒に学んでいこう」という姿勢に。
「できるかできないか」じゃなくて
「わからないからこそやろう」
その気持ちをこの先生は
しっかりと持って授業に
臨まれたんだなと感じました。
あなたが
もし性についてお子さんに伝えたいと
思ってはいるけれど「難しそう」という
不安を感じているとしたら
大丈夫ですよ(o^―^o)
わからないからこその
伸びしろがあるんです。
わたしだって
最初から言葉にしたり
抵抗なく子どもに話したり
できたわけではないんです。
どうやって伝えようと
モヤモヤしたことも何回もあります。
でも、わからないけどやってみた結果、
たくさんの◎を得ることができました。
その◎とは、
何でも話せる親子関係、
相談し合える安心安全な家庭、
子どもの安全を守るお守り
と列挙にいとまがありません。
だからね、
たくさんの親子に
この◎を手にしてほしいと
思っています。
この◎を手に入れられるのが
親子で学べる「性共育」。
次回は
わたしがズタボロの親子関係を
性教育でどうやって
立て直したかを書きますね！
本日はここまで。
最後までお読みくださり
本当にありがとうございます♪
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今日もすてきな一日になりますように☆
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