こんにちは！
性共育＆親子関係改善カウンセラーの
木村芽久美です！
手相とか興味ありますか？
わたしは
手相を観るのが
好きなんです。
わたしの手には、
KY線と呼ばれる線があるんですよ。
これって別名
『空気読めない線』
しかも両手にっっ！！
姉はこの線が
わたしの手にあるのを見て、
「あんた変人やから納得やわ。」
と言ってたっけ･･･。
今でこそ
教育に携わらせていただいていますが、
そんなわたしが
どんな子どもだったかというと
成績表に、先生から
「自己中心的なので
他人の立場に立って
気持ちを考えて行動しましょう。」
的なことが書かれるような子どもでした。
確かにそういう部分もあったと
当時の同級生には
ほんとに申し訳なかったと
思うのですが、
（ごめんなさいっ！！）
一方で
とても気のつく
繊細な子どもでもありました。
家業の飲食店で
カウンターに座ったお客さんが
たばこを出したら
すっと灰皿を置くような子でした。
自己中と言われ続けて
人の気持ちや行動に
とても敏感になり
気づかなくてもいいようなことにまで
気づけるようになりました。
これは
カウンセラーとしては
才能の一つだと
自負していますが
正直しんどいことでも
あるんですよね。
あ～、あんな風に
自分の意見をガンガン言えたらなぁ。
あ～、あの人のように
細かいことを気にせず
のんびりおおらかでいたいな～。
なんて
思うこともあります。
人の気持ちを
言葉だけでなく
表情や態度、行動からも
感じ取れてしまう
それゆえに
他者優先してしまって
自分を置き去りにしてしまうことも
少なくありません。
日本は他者優先社会だから
学校でも家でも
「人の気持ちを考えて行動しなさい。」
とくり返し教え込まれます。
使いたいおもちゃを
他の子が持って行ってしまっても
「あなたはいつでも遊べるんだから
貸してあげなさい。」
「お姉ちゃんなんだから
譲ってあげなさい。」
でもね、
他人を尊重するためには
まず自分を満たすこと
が必要なんですね。
でも、今の日本の学校教育では
自分の気持ちに気づいたり
その気持ちを尊重したりする練習が
ないに等しいんです。
だから、
日本の若者の自己肯定感が低い。
文部科学省の高校生を対象にした調査では、
「自分自身に満足していない」と答えたのは
全体の約５４％でした。
高校生はすぐに成人して
大人のグループに入ります。
つまり、若者の自己肯定感が低いということは
大人の自己肯定感も低い
ということです。
これはゆゆしき事態です。
だからね、
思うんです。
自己中でいいじゃないか！！
自分の気持ちの声をよく聴いて
ちゃんと向き合ってあげる。
自分を優先できないときは
自分を丁寧にケアしてあげる。
これが自分でできないときは
だれかの力を借りる。
「助けて」って言ってみる。
これは
「他人に迷惑をかける」こととは
違うからね！
今日はぜひ
ささやかなことでいいから
自己中になってみてください☆
では、今日はここまで♡
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます♪
素敵な一日になりますように☆
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