少子化問題、真面目な話。 | トータルサポートるん~しあわせの青い鳥~

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小さな田舎町でイベント企画・運営を行う市民団体の代表。京都府綾部市山家産のお米や野菜や加工品などを使った飲食店、喫茶ふれあいの駅店主。るん農園では米作りを主にしています。ブログを通して、しあわせの見つけ方のヒントになれば嬉しいです。

さて、真面目な話。

厚生労働省発表
出生数86万人に急減、初の90万人割れ 19年推計 厚生労働省が24日発表した2019年の人口動態統計の年間推計。

政府予想よりも2年早く
90万人を切った結果となってしまったらしい。

YouTubeやテレビで
男性の不妊リスクについてを
12月はよく目にした。

婚活参加者さんの
子供が欲しいという男性ほど
未婚率が高い。

子供が欲しいから
年齢は若い女性がいいとか
シングルマザーの方をすすめると
育てるのに自信がないとか

まぁ、失礼極まりないことを
平気で言う。

そういう未婚男性のほとんどが
40代。

30代からそう言ってた男性も
結局40代へ向かって突入しようとしている。

この発言をする男性は
不妊の原因は女性だけだと思っている。

もし、本当に結婚したいのなら
その考え方を変えた方がいい。

自分の精子の可動率を調べてみるといい。

ここ数年、
無精子症や可動率低下の男性が
増加傾向にあるらしい。

不妊や流産は
女性だけじゃなくて
男性にも原因がある場合もある
ってことを自覚して欲しい。

そもそも
子育てというものの自体の
考え方が間違ってるから
虐待ということも起きてしまうんだと思う。

子育てとは
親が子供を育てるということだけでなく
子供を育てるということを通して
親にならせてもらってるんだと思う。

自分の思い通りにならないと
イライラして手を上げたり
落ち込んで自分の世界に籠ってしまったり
自分優先で考えて放ったらかしたり

子育て中の人のことを
批判しているわけではない。

私こそが未熟な親だから
子どもが親になり私には孫が出来て
今になってわかることもある。

虐待、DV、犯罪は
自分本位の考え方の人が起こすもの。

自分は正しい
自分は間違ってないと

自分を正当化して
他人を批判し受け入れない人ほど
結婚へのハードルは高い。

時間は巻き戻せない
5年後、10年後
今と変わらぬままなのか

変わらぬままと言っても
年齢は増えていく。

まわりは変わっていっている。

時は止まらない。
一瞬一瞬と時は流れている。

男性だけが悪いわけでもない。
女性にも原因はある。

結婚はひとりでは出来ない。
相手があってこそ出来るもの。

空き家や空きテナントが
一気に増えたように感じる。

今年は
人口減少を身近に感じた。

5年後、10年後は
どうなっているんだろうか。

さて、次は決断の話。