バトンタッチ

お盆休みの前半はゆっくりと過ごし

後半は打ち合わせの日々。

お盆は息子二人とお墓参り。

坂の途中でゼーバーと息を切らしていると

次男くんにしっかりしろよーと励まされる。

何も言わなくても

いつも新しいスポンジで磨いて

周りの草を手で抜いて綺麗にしてくれます。

帰りの坂の途中で

手がかかるオカンだけ残されて大変ですと手を合わせて言っといたと笑って次男くんに言われました。

長男くんの運転で息子たちとこうやってお墓参りが出来ることを私は嬉しく感じました。

御先祖さまと、亡くなった父と母に

自分がここに生まれてこれたことへの感謝と子供たちの成長を報告し、今後も家族みんなが健康に暮らせるように見守っていてくださいと手を合わせました。

帰りの車の中で

お母さんが将来亡くなった後も、おじいちゃんおばあちゃんのお墓参り来てあげてねとお願いしました。

･･･

あっ！？

お母さんが亡くなったらお母さんのお墓参りにもちゃんと来てよとお願いし直しました。

自分の人生を4ステージで区切るならば

現在第3ステージ後半まで来ています。

あくまでも自分基準ですが。

我が家では世代交代の時期を迎えようとしています。元気なうちにバトンタッチしようと考えています。

40歳になった時から、お墓やお葬式のことなども含め少しずつそんな話はしていました。

後部座席から見る景色は

同じ景色でも何だかまた違って感じました。

自分が行っている事業についても

いつでもバトンタッチ出来るように

次の世代への引き継ぎも頭に入れています。

事業を継承してもらうには育成も必要だと思っています。

忙しい毎日の中で、楽しみながら取り組むために必要なことは何なのか。

一緒に取り組みながら、共に学び成長していきたいなと思っています。意見がぶつかり合ったこともあり、距離を置いたこともありました。色んなことを乗り越えて、苦労を共にした仲間との再結成。立ち上げ当初は、責任は負いたくないからサークル的な集まりでいいじゃないかと言ってたメンバーたちが一回りも二回りも大きくなって帰ってきてくれました。

信頼関係。協働。仲間。チーム。

このことについては、また改めて書きますね