こんにちは。四国の睡眠栄養アドバイザーの仲村です。ご覧いただきありがとうございます。
今日は睡眠負債についてです。
みなさんは睡眠負債って聞いたことありますか?
3年前に流行語大賞のノミネートされた言葉です。
ではどんな意味か?
一言でいうと睡眠の借金です。といっても単に寝不足だけでなく、睡眠の質の低下も含まれます。
実は睡眠負債で一生のうちに900万円も損失しているといわれております
また睡眠負債は平日たまった分を寝だめで解消できるわけではありません。
睡眠負債がひどくなるとどのような悪い影響が出るのか説明します
1 仕事や勉強のパフォーマンスが低下する
睡眠不足が続くと飲酒運転と同じ状態になるといわれており、
- 集中力の低下、
- 注意力の低下
- ケアレスミスが多くなる
- 授業中に眠ってしまう
ひどい場合は居眠り運転で事故を起こすなどパフォーマンスが低下します
2 病気になりやすくなる
睡眠の質が低下すると、がんや心臓病、糖尿病など86の病気のリスクが高まるといわれております。
また免疫力が低下するため、風邪もひきやすくなります
3 美肌効果が下がる
睡眠の質が下がると、深い睡眠がとれなくなることで、ターンオーバーが低下します。
そのため肌荒れやシミ、クマなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります
4 やせにくくなる
睡眠の質が下がることで、食欲を促すホルモンが出てきます。
さらにターンオーバーがうまくいかず
、脂肪燃焼がうまくできないために痩せにくい体になります
5 人間関係が悪くなる
今年は特にコロナの影響で人とあう機会が減少していますが、
睡眠の質が下がると幸せホルモンといわれる「セトロニン」の分泌が悪くなります。
セロトニンが減少することで、睡眠ホルモンのメラトニンが減少するだけでなく、
イライラしやすくなったり、うつになりやすくなったります。
6 経済的損失になる
睡眠負債になることで、病気になりやすくなり通院代や仕事を休むことなどで、
経済的な損失が出る場合があります。
などがあります。
睡眠の質をよくする情報を発信していきたいと思います。
- 朝起きれない
- 睡眠薬がないと眠れない
- 子どもの睡眠が気になる
など
自分の未来を変えるために、睡眠を変えてみませんか?
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