【名護市長選挙、沖縄市長選挙で敗北したオール沖縄。加えて翁長知事のすい臓腫瘍の意味。<政治>】
エル です。
昨年10月末、沖縄に行って私にも関心がより深まった沖縄基地問題&自治体選挙ニュース
主に、米軍基地反対で結束した「オール沖縄」と
自民・公明・維新の担ぐ候補が接戦を演じているのですが
この所、オール沖縄の敗北が続き、次は沖縄知事選挙が注目されます。
■名護市長選挙(2018.2.9)
普天間基地の辺野古移設に反対してきた「オール沖縄」の稲嶺現市長が敗れた。
名護には辺野古があり、辺野古への基地移設問題がこの数年話題に上っている。
■沖縄市長選挙(2018.4.22)
前・沖縄市長の「自民・公明・維新推薦」桑江市長が再選を果たした。
■沖縄知事 翁長知事 がすい臓腫瘍で手術(2018.4.21)
オール沖縄の旗頭の翁長知事が重大な病気に罹ってしまい、同時に選挙でも逆風ニュース
これは偶然の重なりでしょうか?
勿論違います。
世間の人達に地球の法則性(天体運営)として、いつまでも基地反対を述べても対案がないような政治活動、市民的活動を抑えようとしているのです。
実際、基地移設を止めようとするなら【日米安全保障条約】、【日米地位協定】なども踏み込んだ議論をしないと、日本側は米軍基地の設置に強く反対できない立場なのですよ。
それを知っていて、反対運動する野党政治家もどうかとは思いますが。
東アジアの平和⇒世界統合が成し遂げられないなら、普天間基地が嫌なら、別の地区に移すしかなく、日本政府が沖縄以外に考えても、米軍の意向としてやはり東アジアや東南アジアに展開がしやすい沖縄基地を残すのです。
現在の協定では、強制撤去のような形で米軍を沖縄県外に移す方法もないし、強く日本政府が意見する権限がない、それが実態です。
私が沖縄の実態を調べたことが影響もした事例。
【沖縄の基地に反対しても今は無駄だな】と感情論では解決しない閉ざされた道がある。
今は普天間か辺野古 かになってしまっているのです。
誰もその解決策は見いだせない。
どうしてか? 米軍の世界的な配置に巻き込まれており、中東の政情不安や中国の海洋進出などがあるので撤退できない、そして米軍も共同創造で北朝鮮やアジアの紛争はイメージ想像しているのだから。
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<沖縄市長に桑江朝千夫氏再選 自公維で連勝、県知事選に弾み>
(2018年4月22日 沖縄タイムズ)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/241257
沖縄市長選は22日、投開票され、現職の桑江朝千夫氏(62)=自民、公明、維新推薦=が3万2761票を獲得し、新人で前市議の諸見里宏美氏(56)=社民、共産、社大、自由、民進、希望推薦=に1万5152票差をつけ、再選を果たした。失業率改善や税収増加の実績を強調し、市政継続が支持された。桑江氏は争点の一つとなった1万人規模の多目的アリーナの早期実現を目指す。
市長選は政府・与党が桑江氏を、翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力が諸見里氏を支援する対立構図となっていた。双方は秋の県知事選の前哨戦と位置付け、総力戦を展開した。
選挙戦では桑江氏の1期4年の市政運営の評価や現市政が進める1万人アリーナ建設の是非、両氏の待機児童対策、経済振興策などが争点となった。
桑江氏は2023年に開催されるバスケットボール世界大会の誘致や、前市政と比べて税収が14億円アップし、失業率も就任時から7%にまで改善したことなどをアピールした。
今後は前回の市長選で掲げた95項目の政策に加えて、「北部地域の振興ビジョン」や東部海浜開発事業での900メートルビーチの活用などで、さらなる経済活性化を目指す。また、待機児童問題では5400人程度の受け皿の整備が必要とし、19年度を目標に取り組んでいく。
諸見里氏は市政刷新を訴えたが、桑江氏の支持基盤の強さに阻まれた。
桑江氏の勝利で、自民・公明・維新は名護、石垣両市長選に続く連勝となり、県知事選に弾みをつけた。一方、南城を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は今年3度目の痛手となり、今後の戦略の立て直しが必要となる。
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上記は、10次元惑星意識以上(天体意識)の創造意思を
直接投影して表現しています。
・破壊法則が担当する話題
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