平昌五輪の開催効果と南北(北南)首脳会談 <国際問題> | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【平昌五輪の開催効果と南北(北南)首脳会談 <国際問題>】

エル です。

平昌五輪が終わり、2週間ほどになりました。

「五輪=平和のイメージ」があるためにさすがに南北対話の構図が外れると、戦争に近くなるので、調和を演出するために、北朝鮮の特使を平昌五輪開会式に招き(金正恩委員長の実妹を特使として派遣)、その御礼に韓国側の特使が北朝鮮に派遣されました。

そして、現在のところ4月に南北(北南)(首脳会談が、板門店で開かれると報道があります。

南北(北南)と言う書き方をするのは、自然にマスコミにより
”南中心に朝鮮半島統合をする(した)方が良い”と言う印象が
”南北”と言う言い方になります。

読みやすいのが、どちらか?だけではなく、北南より南北の方が都合がよく
それは平和実現からは遠い報道の仕方です。

日本の報道機関としてはアメリカ寄りの韓国に肩を持つのは当然であるのですが
いつまで続けても対立は終わりません。

故に、”北南もあるよ”と言う意思は持っておきましょう。

”北朝鮮が滅んで南朝鮮が朝鮮半島統一は必ず世界戦争に発展します。”

完全に平和統合とは?どちらかが不満を持った解決でなく
後で騙されたとか、あちらの方が待遇がいいではないか!と言う不満が出ない契約なのです。

さて、平昌五輪と南北(北南)首脳会談 の影響はどうなっているのでしょうか?
解説しましょう。

(平昌五輪の影響)
これは、明らかに現状をも示していますが、「五輪開催」をするという事は、世界中の人達が、観戦したい、平和実現したいという意思の集まりをするために(そのように集合意識が形成される)、
北朝鮮よりの姿勢の文大統領が昨年誕生したように、挑戦環境の環境を一時的にしろ和解の雰囲気に持ち込んだのです。これは五輪の効果でもあります。
朝鮮半島の人達の努力は・・・というと実質は1/2もありません、五輪に関しての人の期待が動かしたのでした。

五輪の不開催や軍事利用は、かつては戦争に関係がありましたね。
・1936年ベルリン五輪(ヒトラーのオリンピック:政治利用)
・1940年東京五輪(日中戦争により不開催)、日本国の東京開催は当初1940年に予定されており、不開催になって、戦後復興で1964年に実現しているのです。

かつては不開催や軍事利用でそのまま戦争に突入しており
「平和のシンボルの五輪」が戦争に巻き込まれると大戦争に拡大しやすい特徴があります。

ロシアの2014年ソチ五輪の最中からウクライナ紛争が始まりましたが、五輪と戦争が関わり、長く続く対立が既にあります。

平昌五輪の開催時期に何かあって五輪開催中止に追い込まれると東アジアは軍事緊張が高まり危険になっていたのが、今の段階では戦争にならないということがあるので、南北融和を演出したのでした。五輪は甘い大会でなく平和を名乗っている以上、それがスムーズにいかない場合の打撃は大きすぎるほどあります。

さて、今後の北朝鮮と南朝鮮の対話はどうなるでしょうか?
核兵器廃絶になるでしょうか?
朝鮮半島の統一になるでしょうか?

それは、両国だけの融和だけでは無理と言っておきます。

中国やロシア(北朝鮮のバック・ボス)、アメリカ(韓国のバック・ボス)も
それぞれ対話していかないと無理なのです?

???と思うかもしれませんね、少し解決します。
意識の世界ではカルマや集合意識の話をして一定の理解があるとは思いますが、かつて北朝鮮の建国に協力した国は未だに北朝鮮の国家体制に意識的な影響力があり、連携しています。
北の体制を壊さないのは中国やロシアの国家の意思でもあるという事です、無くなってアメリカ中心の国が朝鮮半島に統一韓国として成り立っては脅威という事です。

また、見える形に近い意味になると、
・北朝鮮は体制が保証されたら核兵器保有には必要がない
とは語っているのですが、

その体制が保証される=在韓米軍の撤退を意味します。
これは北朝鮮も述べている通りであり、マスコミが安易に国民を扇動しているようにしか見えません。

出来ない条件があるのに、一面で平和を演出しているのです。

ロシアと日本の間の政治問題の北方領土問題が、日米安全保障条約体制下では実現しないように、朝鮮半島のb統一も在韓米軍がアメリカにある限り北朝鮮は韓国政府を信用しないのです。
ロシアが北方領土を日本に返還してもアメリカの軍事基地に利用しないという保証が無いと自国の危険になるので、安保体制では無理です。
沖縄の米軍優先の空域、横田空域でもわかるように、日本はアメリカに表面は独立国として扱われているが、1/2ぐらいは支配されている状態です。
日本はアメリカの意向を無視できない状況になっているのです。
空域問題や米軍基地に関しては日米の取り決めでされています。
”日本国の領土にはアメリカは基地を置くことが出来ます。”
”それは特に大きな反対にならない限りのようなものです。”
現状の条約や取り決め下では北方領土返還した後、
アメリカは日本政府の反対を受けずに北方領土に基地を置くことが可能です。

これは変わりませんので、
前もお伝えしましたが、国境線の引き直しについては、強い利害が無い場所は引き分けや共有的な考えも成り立っても国家の生命線となるような領土問題は、戦争か世界政府実現でしか解決しない。戦争で解決したとしても片方の国が不満を持つのでいつか戦争が再発する。

このようなことがあるので、どんな人が政治権限を握ろうが、北朝鮮の核廃絶は
①北朝鮮の国家体制が壊れるようなことがある(革命・亡命など)
②世界政府実現の中で、在韓米軍廃止と朝鮮半島の核兵器撤廃を同時に行う

の2例が現実の道です。

アメリカは軍事進駐はその国への影響力の利権であり、日本と韓国とトルコとサウジアラビアなどからは撤退は認めません。領土を半ば得たのと同じであるのに撤退は難しいのです。

韓国国民は従軍慰安婦像を尊重する(祈る)より自国の英雄の世宗大王に祈った方が結果は出るが・・・。
今は朝鮮半島は世宗大王より慰安婦を重視するような未来に向かっている。
それは侵略や貧困や支配される未来。
「慰安婦信仰」のようなものを捨てることが大切
慰安婦信仰とは?聖域として扱い、それを非難することを国民が監視し緩さないような社会秩序。

韓国国民の動きは一部の扇動家がそうさせているとしても、”慰安婦に対する姿勢を問い、それを韓国国民であるかの踏み絵にしている。”

”国家的に大分裂したものを統合する歴史や創業の歴史には必ず創造法則が関わっている。”

<韓国ドラマ「大王世宗[テワンセジョン]」予告>



(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=R-J1Iet8sRQ

----------------------------------
<金正恩氏、韓国特使と会談=文大統領の親書伝達-非核化への対応焦点>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030500971&g=prk

5日午後、訪朝した韓国の鄭義溶国家安保室長(左から3人目)を招待所で出迎える朝鮮労働党の金英哲副委員長(右から2人目)ら(韓国大統領府提供)

 【ソウル時事】韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長ら特使が5日午後、2日間の北朝鮮訪問のため、特別機で平壌に到着した。韓国大統領府報道官によると、午後6時(日本時間同)から、金正恩朝鮮労働党委員長と会談し、夕食を共にしたもようだ。

 金正恩氏が韓国高官と会うのは初めて。韓国特使は、平昌冬季五輪の開会式に合わせ、金正恩氏の妹、金与正党第1副部長らが訪韓したことに対する答礼として訪朝した。異例の厚遇で、南北関係重視の姿勢をアピールし、国際的な制裁・圧力にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。

 鄭氏ら特使は会談で、文在寅大統領の親書を手渡し、南北関係改善に向けた文大統領のメッセージを伝達。金正恩氏が提案した南北首脳会談に前向きな立場を伝える一方、朝鮮半島の非核化を実現するための米国との対話を促したとみられる。
 金正恩氏が米国との対話や非核化に関しどのような姿勢を示したかが焦点。「米国とも対話する用意」を強調しながらも、前提条件付きの対話には応じない立場を示した可能性もある。
 韓国大統領府当局者によると、5日の金正恩氏との会談では、大きな枠組みや方針について意見を交換。6日にはこれを踏まえ、実務的な論議を行う見込みで、合意内容が発表される可能性もある。
 鄭氏は出発に先立ち声明を発表、「平昌五輪を機に生まれた南北対話、関係改善の流れを生かし、朝鮮半島の非核化、恒久的な平和を構築しようという大統領の確固たる意志を明確に伝える」と述べた。また、「南北対話はもちろん、米朝など多様な対話につなげる方策も深く協議する」と強調した。(2018/03/05-22:43)



---------------------------
上記は、10次元惑星意識以上(天体意識)の創造意思を
直接投影して表現しています。
・創造法則が担当する話題
---------------------------

-----------------------------------------------------
ペタしてね

読者登録してね

フォローしてね