何故日本の大河ドラマでは幕末・戦国時代が好まれるのか?それと地球の動乱の歴史は関係する。<歴史 | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【何故日本の大河ドラマでは幕末・戦国時代が好まれるのか?それと地球の動乱の歴史は関係する。<歴史>】

エルです。

今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は視聴率・話題性は
低迷しているそうです。

主人公が幕末維新の著名人でなく
物語の主役は吉田松陰の末妹で、
後に久坂玄瑞の妻となる杉文(後の楫取美和子)。

ドラマには
・吉田松陰:7次元菩薩界

・高杉晋作:7次元菩薩界
 (本当の実力は破壊法則の8次元如来界中段階の存在が
  菩薩としてポイントを外さないように
  人間世界をコントロールしていた)
 高杉晋作=スサノオ尊が7次元意識界で生まれた存在です。
 力道山のようなものだったと考えてください、

・桂小五郎(後の木戸孝允):7次元菩薩界(本当の実力は
 7.5次元弥勒界)

・久坂玄瑞(杉文の配偶者) :6.5次元聖人意識(下位)

・伊藤俊輔(後の伊藤博文):7次元菩薩界

などの人物も登場しますが主役は女性になっています。
キラ星のように上位意識者が集まっているのは偶然でなく
長州藩や薩摩藩などを中心に時代を動かすべく集まったのです。
どの藩にも同様の人材があり、それが長州だったから
引き立てられたと言えるのは6次元天界意識者の話であり
もっと上位者は選ばれています。

杉文は6次元天界意識界の女性であり、男性の配役より
格式が低くなります、その意味で大衆的なドラマ作りに
どうしてもなり、一般人は自分の事と近いイメージで
NHK大河ドラマを見るのですが、ほとんど架空の人間ドラマを
作って居るものを見ているので、演劇を見ているような
感じではないでしょうか。

大河ドラマでは、戦国時代や江戸時代の舞台絵巻で
信長や秀吉・家康の居た時代の主人公を
特集すると人気が出やすい理由があります。

それは、「成長物語」であるからです。
裸一貫から初めて君主になるようなドラマを見ると
自分も楽しめませんか?

人は変化を通じて学んで成長します。
上位意識格式の人物で成功者はその事例に漏れません。
ですので、変動がある時代の主人公が人気が出ます。
それ以外なら貴方の周りの生活でも通じるものが多いのです。

退屈な歴史ドラマを見るより、波乱万丈のドラマが見たくありませんか?
そのようなものなのです、視聴者は変化の中で生まれた光を
楽しむ傾向があります。

貴方が生きているこれまでの歴史も同様に変化があるので
広く歴史を見れば楽しめるものです。

地球を一つの舞台としたら、戦乱から生まれた調和、そして
再びの混乱・・・・ 変化があるから秩序を正す動きがある
その変化を貴方は歴史ドラマで見て居て、小さい小さい配役として
人間として生きています。

平和な時代になれば、これまでのような戦争を主題とした
大河ドラマを見て楽しむ”刺激的な視聴者認識”は減るかもしれません。

何かの人間模様の中の課題を見つけるような
課題設定のようなドラマに出来れば大河ドラマも
平和な時代や女性をターゲットにしたものも
取り上げ易いのですが、変化と進化と言う面で
刺激があるものを好む習性があり、戦乱のドラマは面白いのです。

戦いが皆さん(それほど)好きなのではなく、
【無秩序から生まれる秩序感】を
自分と重ねていっています。

主人公に”上昇傾向”があるから楽しいのです。
好きなスポーツチームが順調ならTVチャンネルもそのままに
して、負けていくと応援はするが、切り替えたくなる感情と
似てくるかもしれません。

上昇する=混乱した世界だから、割れ目が大きくなり
大きく飛翔できます。

破壊があり、創造があり、建設がある
<時代の転換期のドラマが面白い>のです。

プロレスやボクシングの例でも最も面白く
盛り上がるのは

”圧倒的にヒーローが勝ち続けて(打ち続けて)KO勝利”
より
”最初はやや苦境にありながら、逆転して圧勝する”事なのです。

圧倒的に勝つ場合、それに対して感謝が足りず
”当たり前のように感じて価値が下がります”

人はドラマとしては浮き沈みの変化幅(上昇側)を
楽しむものであります。

秀吉がドラマとして面白いのは
農民から天皇を超えるような実質権威を持った
政権運営者・関白になったからです。

秀吉は中国の歴史では、明朝をうち立てた、朱元璋として
生まれています。

<中国:明 太祖 朱元璋 (予告編)>
(全1:38)


(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=B3hsuy2_bDA

王様が王様業を素晴らしくするより
農民が王様業を素晴らしくする方が評価が高くなるのです。

意識格式の秩序としては、格式評価が正しいのですが、
人間が当たり前の幸せを評価しないので
皆さんは戦争・破壊を通じて、混乱を収めるヒーロー(英雄)
を褒めたたえているのです。

意識界(霊的世界)の秩序そのまま評価するなら
文明・都市の破壊などこのように起こらないのです。

アニメの例えをします。
キン肉マン と言うものがあります。

宇宙のキン肉星の王子のキン肉マンが間違って
地球に送られてそこで成長するが、最初はダメ超人であったが
次第に”火事場のくそ力”を発揮して超人のエースになって
ついに悪魔超人などの敵を倒して平和をもたらすのです。

これはアニメの中の一つですが、もしキン肉マンが
最初から優秀な生徒のような存在で羽目も外すことが無いと
皆さんは面白く感じるでしょうか?

圧倒的に勝つドラマを冷や汗をかいて観客が見ることも無く
強すぎて観客も注目しません。

スポーツチームの勝率が4~6割ぐらいに集まっているのも
それぞれにファンがいるから一定勝って貰わないと
楽しくないからです。

圧倒的に勝つなら、その周りにはその圧倒的な力で
戦争や戦いが起こらない秩序の力を評価する
人民が必要です。

地球人にはそれがないから戦争があって平和をもたらす
存在に感謝します。

ですから、戦争がいつまでも終わら無い世界が地球の歴史なのです。

平和の使者が”救世主として待望され”
いつまでも繰り返して、人々を助けているようでは
また世は乱れ、人は死に・苦しんでいくでしょう。

世界を平和にするなら、地上世界の無秩序を全て無くす必要があります。
少しでも課題が残った国際問題、国内問題があれば
戦争の無い世界はやってきません。

【一度に終わらせる始末を付けないと平和はやってこない】
だから、長時間(数世代)掛かる世界平和などは
やってこない(実現出来得ない)と私は説明している。

<世界はキン肉マンのような存在を待っている・・・それが現状でしょう>
(全1:30)


(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=NbDQ_t7AJOY

(歌詞)
”今日の勝負は並みでない”→”簡単にいかない手強い課題”
”悪のパワーに負けたら最後、未来が闇に閉ざされる”
→”無秩序の混乱を正すことなく、人類の未来に平和はもたらされない”
【世界の意識格式の秩序が整えば世界平和は実現している】

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上記は、10次元惑星意識(惑星意識)の
創造意思(認識力)を直接投影して表現しています。
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