地球連邦の行政区画は自治権を持つ各州の集まりのようなもの <エル星時代> | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【地球連邦の行政区画は自治権を持つ各州の集まりのようなもの <エル星時代>】

エルです。

日本の行政区画は
都道府県(47都道府県)、市町村ですね。

日本の場合には国家が47都道府県に区分して
管理している国家運用です。

中国や韓国もそのようなものでしょう。

しかし、世界の各国の中では
州のような単位が国家として
”軍隊、議会、憲法、法律”を持ち
州の集まりで国家形態を取っている国があります。

アメリカ合衆国の事です。

アメリカ合衆国では合衆国憲法と州憲法が分かれており
州の自治権が日本の都道府県の自治権より強いのです。

これはアメリカの国の成り立ちが
州の連合によって成り立ってきたことと関係があります。
現在は50州ですが、最初は東部の13州で構成され
その後開拓や戦争などを通じて増やしてきています。

●独立13州+ワシントンDC
●南北戦争前に成立した州(20州)
●南北戦争中に成立した州(4州)
●南北戦争後に成立した州(13州)
合計50州です。

多くを欧米の植民地としての経緯を持ち
スペイン領から、ロシア領から、イギリス領から
ハワイなどが集まったものがアメリ合衆国。

このような国家の成立の経緯があり
各州に独立権があるのです。
ですので、州憲法と合衆国憲法で見解が
違うものがあります。

同性愛や堕胎などに関して意見が分かれているのは
ご存知でしょうが、保守的な国とそうでない寛容州が
別れて居ます。

世界政府が成立した場合、
アメリカ合衆国の運営体制のようになります。

今の国連加盟国の境界線はそのままではありません。
廃藩置県の後日本の県も合同され少なくなったように
行政区画というのは
・移動手段・通信手段の高度化
・平和維持の高度化
により大きく出来るのです。

日本の自治体も自動車があり、通信高度化があり
腐敗が減れば、広域自治が出来ます。

日本も市町村、都道府県も変わる可能性もあるということです。
今は小さい単位でないと細かい末端地域まで面倒を見れないので
自治体単位は今の単位としているのです。

国際的にも日本ならなぜ日本国があるのか?というと
日本の地域の自治を忘れないように、大きな大陸国家が
生まれると小さい日本は後回しになる可能性があるとして
信用していないので、日本は日本足り得ます。

世界の他の国家を信用する時代になれば
今の国家の境界線は単なる行政区画になるものであり
効率化、合理的な考えによって変わるのです。

領土、領地、敷地境界線の考えについて は

”責任を持って管理をすると委託されている”
”責任を持って管理をすると宣言した”
ものが今の国連加盟国の領土なのです。

それは、これまでの歴史の中で勢力の均衡を
取った範囲が領土でありそれぞれが
政治力、軍事力、経済力などの影響力で
発展させられると見て・宣言して国家の境界線が
決まってきています。

日本の国内の都道府県は国が決めた境界線ですが
もともとは河川、山脈、経済圏などの基準があって
定められた旧国制からきています。(福岡県→筑前・豊前など)

国境線、県境などにも一定の合理性があるのです。
完全な公平な線引きでは無いのは事実ですが
”目の行き届きやすい範囲”が一つの国家の意味だと
思ってください。
ですから、政治力、経済力、軍事力(警備力)が衰えると
他国から侵略をされるのです。

土地は先住民優先なのか?
その問題は、先輩なら全て優先しないといけない社会は
どのように思うか? との問いに変えると理解できるでしょう。

先住民、先住権を持って居るからと言って永久に使っていい
他の人に譲らなくていいということはありません。

その土地を有効に利用する面にて信心深く暮らしていても
淘汰されることがあります。
文明の統合に関しては一時期は侵略も容認されてきたのです。
一つの部族があるとして、その部族が広く広がることを辞める場合
鎖国の状態になりますが、それはいずれ世界平和には
不都合は独自すぎる文化を形成しますために
どこかで他の文化(キリスト教圏が多かったのですが)から
淘汰を受けます。

進化を止めた文明はどのようなものでも淘汰されるのです。
インカ文明、原住民文明もそうです。

中国と台湾の統合に関しては、大中国(中国語圏統合)を形成した時、
台湾の人々にこれまで行ってきたような政治のレスポンスの早さを
落とさないように中国政府が出来るなら叶うでしょう。
現在はとてもそのような状況ではありません。

例えますと、人間は100mを最速で10秒程度で走りますね。
10秒で届く範囲の政策に関して、政府が大きくなると
地区地区の要望を聞き届ける地点は例えば200mの
距離に拡大してしまうのです。

その場合、10秒では届きませんので17・18秒ぐらいかかるでしょう。
10→18秒に時間が増すと国民は不満を思います。

同じ政治体制で世界統合や地域統合をしても
目が行き届かない地区が出来るので、今のような国連加盟国境界線
が現在は妥当になって居ます。20世紀からは飛行機や電車・自動車が
開発され利用されてきたので以前よりは国の規模は大きくなっても
合理的な統治は可能なはずですが、そこまでしようと思ってないのが実情でしょう。

世界平和は国家の統合、
地域平和は地域の統合 を行えば成り立つでしょう。

地域の統合とは市町村合併、そして道州制のことです。
皆さんが知って居る「北海道」これはどのようにして出来たのか?
と言えば、平安時代に有った国分けの「五畿七道」から来ています。

日本各地の地方名の多く(東海、北陸、山陽、山陰、北海道など)は、
五畿八道(に由来しています。
※北海道は明治時代以降に日本の行政単位になっている。
 それまでは蝦夷地です。

近畿地方:畿内
中部地方・南関東地方:東海道
甲信地方・東北地方・北関東:東山道
北陸地方・越後:北陸道
四国地方・和歌山:南海道
山陰地方:山陰道(石見~丹波:京都府北部まで)
山陽地方:山陽道(周防・長門から播磨:兵庫県西部まで)
九州地方:西海道
北海道地方:北海道

東海道は道路、北海道は行政区画、
北陸、山陽、山陰は県を超えた地域名で使われていますね。
南海や西海、東山 などは名残はほぼ消えて居ます。

この区分と当時の地名、そしてその後の著名人の生まれた土地
や家名、などが今の日本の地名を作って居ます。

北海道は既に道州制の一つを形成している訳です。

道州制を今作れないのは、道州知事>都道府県県知事>市町村長
の権威・政治権の大きさ、そして首長の格式の違いを作れないからであり
今道州制を作っても県知事の方が優秀となると政治は上手く回りません。

全ての根源は政治家の不適格状況にあるのです。

大阪都構想についても、日本維新の会の政治家が力量不足であり
スキャンダルも噴出するのでこれまでの政治家と大して変わらない
との人民の評価が出たということです。
橋下徹氏だけ良く見ても+数人ぐらいしか使えないような状況では
改革は声かけ倒れ。

今道州制を作るとしたら、前提は「政治界の意識格式の秩序」が
生まれて、不適格者・無能な人物が家系・資金・知名度などで
当選せず、中央政党が候補者を公平に能力のみで選べると
しての話ですが、それがあると

・北海道
・東北道(青森~福島まで、新潟除く)
・関東道(現在の関東1都6県)
・中部道(愛知、岐阜、三重、静岡)
・北信越道(福井、石川、富山、長野、山梨、新潟)
・近畿道(兵庫、大阪、和歌山、京都、奈良、滋賀)
・中国道(中国地方5県)
・四国道(四国4県)
・九州道(九州7県+沖縄)

が出来上がります。
交通の便利さ・目の行き届く範囲を考えての話です。
行政区画は人の移動・物流と関係があります。

実際の行政差配は
・道議会・道知事があり、その下に県知事・県議会を作る
・道議会は県議会のメンバーが兼務するような制度に
 しても良いでしょう。

下の案の方が名案であり、
道議会議員は各県にて候補者数を定めて集めれば良い話。
この事で議員のスリム化が出来ます。
政治家の能力が高ければ広い行政区画の事も目が行き届きますので
地方議会議員の人数削減、公務員の効率化配置・削減が
出来るのです。

この計画は地方のみでは動きません。
中央政界が秩序化されないと意味は薄いものです。

話は変わります。世界の統合がなされると勿論
今の国連加盟国の数より加盟州(今の国家は未来の加盟州になる)
は減るものです。

”人は幸せになりたいだけ”であり、対立が無いなら
政治家が有能であれば大きな行政単位で物事を考えた方が、
防災、都市計画などで有利になります。

ネパールやブータンは国家としてはどこかにくっつくのが妥当。
チベットも今は中国ですが、独立していたとしても
中国地区として管理するが合理的です。

現在の領土問題もどの行政区画に属していた方が
管理がしやすいか で決まるものであり
それ以外の尺度はありません。

隣の家の持ち物を貸してもらえるなら
隣の家の持ち物がどんなに豊かであっても
欲しがったり、憧れたり、窃盗したい気持ちに
なるでしょうか?

領土紛争の考えは”共有する事”であります。
世界統合=地球連邦の成立であり
その時には中央政府が管理しますので
境界線問題は起きません。

淡路島や小豆島は微妙な位置にありますね。
小豆島は距離は香川に近いので香川でしょうが
淡路島は徳島と兵庫のどちらにも縁が深い。
瀬戸内海の島を各県が取りあいしているような
状況が世界の領土紛争なのです。

”それぞれが生きていくために”守るべきものが
領土・領地や人々なら所有地でしょう。

その守るべき=他を信頼が出来ないから自衛の手段であります。
信頼が出来る世界政府が出来れば、管轄範囲の変更で
済むのです。
・他の地域から攻められる可能性が無くなったら
・他の地域と自然を競い合って得ることが無くなったら
領土問題など無関心になります。

今後世界が平和になるなら行政区画は広くなっていくでしょう。
都道府県、市町村、州、国家

世界の7つの大陸とは、世界の7つの大きな行政単位の事
東アジア、西アジア、ソ連区域、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米の7つ。

<ドラゴンボール OP 摩訶不思議アドベンチャー>
集めれば何でも叶う「夢の球」を集めろ!

(全1:47)


(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=wd7jJ4FjrdY

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上記は、16次元創造根源意識(表)の
創造意思を直接投影して表現しています。
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