【関ヶ原の戦い、その必勝の配置 かつての天下分け目のハルマゲドン <歴史>】
エルです。
日本の戦国時代は戦乱が絶え間なく続くもので
その最初は、応仁の乱(1467年~)でした。
約10年間続いた戦乱は各地に広がり、
足利幕府の中央政権の力が及ばなくなり
実力があれば勝ち残る、弱肉強食の時代をもたらしたのです。
日本の鎌倉時代以降はその始まりの初代となり時代の権威となったのは
・鎌倉時代初代将軍:源頼朝(8次元如来界の大国主命が
7.5次元弥勒菩薩で生まれたもの)
・室町時代初代将軍:足利尊氏(8次元如来界の少彦名命が
弥勒菩薩で生まれたもの)
・江戸時代初代将軍:徳川家康(8次元如来界の大国主命が
弥勒菩薩で生まれたもの)
になっており、それぞれの時代の基本的な権力構造を
指導していたとなります。
この3つの時代の内、実力のある有力大名の勢力が一番大きく
有力大名の連合政権の背景を持つのが室町時代でした。
少彦名命は後世の織田信長としても生まれますが「実力主義」
大国主命は後世の徳川家康としても生まれますが
「権力の移譲安定主義」に特徴を持っており、
おのずから政権中盤になると混乱するのは実力主義の
少彦名命が主導した時代になるものです。
建設意識法則の大国主命は王朝を長続きさせる特徴を持って居ます。
その長所が活かされているのが江戸時代となります。
さて、室町時代はそもそも初代将軍の存在からして
実力勝負になる時代だったので、応仁の乱が発生してしまいます。
・室町将軍家の家督争い
・三管領の畠山氏、斯波氏の家督争い
・管領家の細川氏と四職の山名氏の権力争い
が重なり大乱が起こるのです。
※三管領:室町幕府における将軍に次ぐ最高の役職。
将軍を補佐して幕政を統轄した。
足利氏一門の斯波氏・細川氏・畠山氏の3家が交代で就任し、
「三管領」「三職」と称された。
※四職:室町幕府の軍事指揮と京都市中の警察・徴税等を
司る侍所の長官(頭人、所司)に交代で任じられた
守護大名の赤松氏、一色氏、京極氏、山名氏の4氏を
指して「四職」
守護が合戦に参加する場合には、その代行役の守護代が
本領地で実権を握るのですが、守護・守護代・守護代家臣で
実力争いを起こす家が多くなり、下剋上を産み出します。
下剋上で有名なのは
・美濃国:斎藤道三
・伊豆国:北条早雲
などの武将です。
戦国時代の武将は現在でいう政治家に相当し
軍事面が強いだけでは勝ち残れず、人材登用・
産業発展・外交などをうまくこなして勢力を伸ばしました。
歴史書などで皆さんが知っている戦国時代の有力大名
にも多く、7次元菩薩界(天使界)以上の人物が含まれています。
・伊達政宗
・徳川家康★、徳川秀忠
・織田信長★
・真田昌幸
・北条早雲、北条氏康
・武田信玄
・上杉謙信
・毛利元就
・小早川隆景★
・細川忠興★
・島津義弘
・立花道雪
・立花宗茂
・直江兼続
・竹中半兵衛
は全員7次元意識界以上の存在です。
6.5次元聖人意識の人物も多く存在していました。
皆さんの人気の印象にも意識格式は含まれているのです。
上記の中で意識体の本体意識が7.5次元弥勒界上の存在は
★を付けました。
戦国時代の後半は織田信長が切り開き、徳川家康に
天下を回す流れで動いています。
しかし直接織田→徳川に政権が移らなかったのは
如来つまり法則意識が勝手に世間を幸せにしていない証拠です。
当時の人間世界の常識・風習で人間意思を侵害し過ぎない特徴で
動いたのです。
本能寺の変が無かったら・・・織田信長が嫡子信忠に政権を譲り
徳川家康は織田政権の一大名で終わるということは無いのです。
織田信長:秦 始皇帝
徳川家康:漢高祖 劉邦
として生まれて居たことがあります。
当時は敵味方ではありましたが、禅譲物語を作ったのです。
徳川家康が戦国時代を終わらせたと言える関ヶ原の戦いは
茶番劇だったのか?
最終的に徳川家康が政権を取るのが運命として法則であり
適していた配役が整っていたので丁度良かったのです。
家康当人は本気で動いています。
意識体が地上世界で動くときには如何に如来でも
真意は知らずに動くことがあります。
特に菩薩の意識が含まれる弥勒の場合には
周囲の人間に気付かれることなく失敗もして
カムフラージュされます。
関ヶ原の戦いでは徳川方:東軍、石田方:西軍をして
関ヶ原の配置を見てみます。
当時の西軍陣営、東軍陣営の中で7次元菩薩界以上の
存在がそれぞれ含まれています。
名前は関ヶ原の戦いに参加していない人は★をつけます。
(7次元意識者)
東軍側:細川忠興、徳川家康、徳川秀忠★、本多忠勝、伊達政宗
西軍側:島津義弘、立花宗茂★、直江兼続★(上杉景勝の家臣)、
真田昌幸★
(6.5次元聖人意識)
東軍側:福島正則、加藤清正★、井伊直政(8割方阿羅漢者)、
黒田官兵衛★
西軍側:石田三成、島左近、大谷吉継
関ヶ原の戦いの布陣図を見てみましょう。
剣道や柔道では先鋒・次鋒・大将などで別々に対戦しますね。
そして総合勝利を争いますが、関ヶ原の戦いでも
個別の武将同士の格式争いで勝敗はついていたのです。
(関ヶ原の戦い布陣図)
<関ヶ原の戦い 布陣 NHK大河ドラマ葵徳川三代より>
(全5:46)
(携帯電話より)
https://www.m.youtube.com/watch?v=97RvBs8tmrA
(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=97RvBs8tmrA
解説
①石田隊 VS 黒田・細川・加藤隊
石田隊の最高意識格式者は
6.5次元聖人意識の石田三成と島左近でした。
それに対して黒田・細川・加藤隊の最高意識格式者は
7次元菩薩界の細川忠興であり、
格式勝負は”東軍の勝ち”
②宇喜多隊 VS 福島隊
宇喜多秀家隊の中で最も意識が高いのは
当時美作生まれで関ヶ原に従軍していた
宮本武蔵なのですが足軽なので無視します。
明石全登の言う侍大将がいてその人物が
先陣を務めており最高意識格式者になります。
(稀に6.5次元聖人意識になれる6次元天界上位者)
これに対して福島隊の最上位者は福島正則であり
6.5次元聖人意識の”東軍の勝ち”になります。
③大谷隊 VS 藤堂隊・京極隊
大谷吉継は6.5次元聖人意識者であり戦上手。
戦況は良かったのですが、小早川秀秋の裏切りと
連鎖しての4武将の裏切りで全滅してしまいます。
格式勝負は”西軍の勝ち”なのですが。
全体の勝負で負けました。
④毛利隊・吉川・安国寺隊 VS 浅野・池田隊
西軍側のトップは安国寺恵瓊なのですが
戦場での実権は吉川広家にあり活かされませんでした。
実際の戦場行為が出来る人物の比較では
池田輝政が最上位の人物であり(6次元天界最上段階)
”東軍の勝ち”になります。
⑤その他西軍の中で最も格式が高い武将は
島津義弘なのですが島津隊は積極的に戦場に加わらず、
かつ7次元菩薩界の人物の立花宗茂は大津城攻撃中であり
性が原に間に合いませんでした。
まるで西軍の牙が抜かれたように意識格式の上位者は
勝敗が明らかになるまで不参加状態になっていたのです。
関ヶ原を問わず全西軍の武将の内、6次元天界や
6.5次元阿羅漢者は
全員領地没収以上の目に遭いましたが。
その中で関ヶ原の戦いの前の所領を維持したのは
●立花宗茂(一度柳川藩を取り潰しになるがその後
徳川秀忠のお伽衆になり元和期間に元の柳川藩の
所領に復帰します。
●島津家
西軍として関ヶ原で戦って唯一本領安堵の大名。
●真田家
真田昌幸・幸村は西軍、真田信之は東軍と分かれ
東軍勝利になり信之が上田の本領安堵。
昌幸と幸村は紀州九度山に蟄居した。
しかし家としては徳川軍と戦いながらも
領地は維持されたのです。
7次元菩薩界の人物は生き残りも出来ると言う訳です。
⑥関ヶ原の戦いの全体
西軍 と 東軍では東軍の徳川家康が最上位格式の人物であり
”東軍の勝利”
全体でも東軍、個別でも東軍が西軍を抑え込んで
一日の勝負で天下分け目の戦いをしたのが
大国主命の勝つジンクスがある関ヶ原でした。
大国主命が天武天皇(大海人皇子)であった時
近江朝の大友皇子側を破ったのも関ヶ原なのです。
再び大勝利のジンクスの良い場所で天下取りの
大国主命(徳川家康)。
もしも・・・という歴史は大きな流れでは存在せず
最初からある範囲の中でしか動けないのが人間の選択です。
過去の歴史における「戦国時代最終戦争(ハルマゲドン)」と
言える関ヶ原の戦い。
ハルマゲドンの後は、勝利者の閻魔大王の判決が待って居る。
戦国時代の徳川家康も大名配置の閻魔大王だったのです。
意識体の最後の審判は実際の戦争を伴わないで人間の意識体が
裁きを受けるハルマゲドン(最後の審判9
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<イスラム教聖典コーラン
開端章(アル・ファーティハ)
マッカ啓示 7節>
1.慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
2.万有の主、アッラーにこそ凡ての称讃あれ、
3.慈悲あまねく慈愛深き御方、
4.最後の審きの日の主宰者に。
5.わたしたちはあなたにのみ崇め仕え、あなたにのみ御助けを請い願う。
6.わたしたちを正しい道に導きたまえ、
7.あなたが御恵みを下された人々の道に、
あなたの怒りを受けし者、また踏み迷える人々の道ではなく。
イスラム教の唯一神・創造主・全知全能の神アッラーが
人間一人ひとりを最後の審判で裁く、裁きの審判者。
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上記は、16次元創造根源意識(表)
~13次元銀河星雲意識の
創造意思を直接投影して表現しています。
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