日本の天皇や各国の王は直接の政治責任決断を多くの場合で行わない事で家系はその座を保ってきた。 | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【日本の天皇や各国の王は直接の政治責任決断を多くの場合で行わない事で家系はその座を保ってきた。<歴史>】

エルです。

天皇家や王家の話題も時々しますので、
何故、地球の小国家では家系王家※が
存続してきたのか?についてお話ししていきます。

家系王家とは、直接の血縁関係の子孫に
その王位を継承していく権力体制です。

現在世界の王家(家系継承の政治権力、
国家の象徴・権威)はざっと調べてみましたら
下記でした。

(2015年1月現在、wikipediaより)

ベルギー:ベルジック家 フィリップ国王
ブータン:ワンチュク朝 ワンチュク国王
バーレーン:ハリーファ家 ハマド国王
ブルネイ:ボルキア家 ボルキア国王
デンマーク:グリュックスブルク家 マルグレーテ2世
スペイン:ボルボーン朝 フェリペ6世
イギリス:ウィンザー朝 エリザベス2世
ヨルダン :ハーシム家 アブドゥッラー2世
日本:皇室 今上天皇(平成天皇)
カンボジア:ノロドム家 シハモニ国王
クウェート:サバーハ家 サバーハ4世
リヒテンシュタイン:リヒテンシュタイン家 ハンス・アダム2世
レソト:セーイソ家 レツィエ3世
ルクセンブルク:ナッサウ=ヴァイルブルク家 アンリ大公
モロッコ:アラウィー朝 ムハンマド6世
モナコ:グリマルディ家 アルベール2世
マレーシア:クダ州スルターン アブドゥル国王
オランダ:オラニエ=ナッサウ家 アレクサンダー国王
ノルウェー:グリュックスブルク家 ハーラル5世
オマーン:ブーサイード朝 カーブース国王
カタール :サーニー家 タミーム首長
サモア:トゥプア・タマセセ トゥイアトゥア・トゥプア・タマセセ・エフィ
サウジアラビア:サウード家 サルマン国王
スウェーデン:ベルナドッテ王朝 カール16世グスタフ
スワジランド:ドラミニ家 ムスワティ3世
タイ:チャクリー王朝 ラーマ9世
トンガ:国王陛下

ヨーロッパは王家が多く、その他アジア・中東に王家が集まっている
イメージですね。
これ以外実質の王家のような家系もあると思います。

例えば過去の有力者の子孫の二世・三世が
首相や大統領になっていく家系のこと。
政治特権階級です。
インドのガンジー一家
フィリピンのアキノ一家
アメリカのブッシュ一家

その家系に生まれたら非常に政治家になるのに
有利な家系です。

国王制度は何故あるのか?
と言えば、
①主権は一つに集めた方が
 政治決断がしやすい

②意識格式が上位者が集まった家系は
 王位になりやすい

などがあります。

世界の各国の王家と言うのは
●民主革命が起こってない

●他国から侵略を受けて居ないか
 徹底的支配侵略を受けた経験がない

為に存在しています。
王家がある国家は主権を自分たちで持って居た
国家という事で誇りに思っているのが国民です。

日本の王家の天皇家は日本という国が
日本人の努力、鎌倉時代の元寇を追い返した
武士の努力などで気づいてきた誇りが集まった
象徴です。

イギリス国王制度も他国からの侵略が無かったと
言えると思いますので主権国家としての
歴史が詰まっているものです。

そして、今回の話題の中核部分ですが、
何故王権が長く続くのか?と言うと

その王様、皇帝、天皇などが、多くの場合
独裁的に”直接政治決定を
しなかったから”です。

日本なら摂政・関白、
他国なら閣僚などが実験を握ったり
裁可を国王に得るような体制であったために
何事かあったら国王の責任を問わない
無責とする為に、国王を象徴としてきた面があります。

全て王だから一人で決断していくと
それは必ずどこかで体制変換の為に革命が起きます。

革命を防ぐために、王家を長く持たせるには
あまり政治に直接王家をか関わらせないと
一つの家系王家は続くことになります。

日本ですと、後白河天皇・崇徳天皇が争った
平治の乱。
負けた崇徳天皇は流罪になりました。
これは直接政治に関与して動かした首謀者だからです。

後醍醐天皇や後鳥羽上皇も自分で判断したので
流罪になりました。

天皇家が長らえてきたのは側近たちが
政治のアイデアを出すことが多かったために
その人たちの責任に分担していたからでも
あります。

日本の摂政、関白制度は天皇制度を
家系王として守るものともなっていました。
太政官制度が無かったら、全部天皇の裁可に
していたら一つの家系に意識格式の上位者は
通常集めませんので、中国の王朝の交替の
ようになっていたでしょう。

象徴だからこそ100代を超えて
長く続いたのが日本の天皇家になります。
他の国王家も同じようなものです。

チベットのダライラマも宗教権威として国王
足り得ます。
ダライラマは宗教解体と国王制度解体の中で
中国の圧迫に遭っているのです。
惑星法則から容認された行為です。
いずれ分かることでしょう。

さて
フランス革命はご存知でしょうか。
王家が普通だったヨーロッパで民主・市民権と
言う概念をもたらした民主革命です。

フランス革命では時のフランス王家の
王権を停止し、国民議会を作りました。
完全に上手くは生きませんでしたが
ナポレオン時代を経由して
フランスに王家はありません。

<世界史 フランス革命の学習①>



(携帯電話より)
https://www.m.youtube.com/watch?v=ujET4zA2P9Y

(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=ujET4zA2P9Y


●特権階級による支配→市民権重視の社会へ

アンシャンレジーム(古い時代の体制)から
新しい時代の体制へ移行
・第一身分:聖職者
・第二身分:貴族
・第三身分:平民(市民・農民)

第一身分や第二身分は免税権があり
大土地所有が認められていた。

●王政→共和政(平民が政治の主役へ)
啓蒙思想が流行し、不合理な体制を
打破する動きへ

イギリスの立憲政治(名誉革命より)、
アメリカ独立革命の成功が
フランス国民の勇気になった。

国家財政の危機による王政の危機
ルイ14世による奢侈、戦費増大。
特権階級の特権を無くそうとしましたが
それが上手く出来なかったので
フランス革命が起こったのです。

フランス革命の指導者には
・ダントン
・マラー
・ロベスピエール
などがおり、沢山の人物が王政以後の
政治体制について話し合ったり、時には
投獄なども含み体制転換を図ったのです。

ナポレオン・ボナパルトは
現在の10次元惑星意識(新地球意識)
の中の六法則(創造、建設、破壊、
統合、影響性拡大・縮小)の中の
破壊再生法則が8次元如来界の下段階で
生まれた人物です。
日本で親しみやすい名前を使うと
素戔嗚命・日本武尊・神武天皇が
フランス革命時に活動したのがナポレオンです。

創造意識はその時代では
上記のマクシミリアン・ロベスピエールという人物
として共和派として活動しています。
ロベスピエールは7次元菩薩界(天使意識)
上段階にて活動しています。
如来が菩薩として活動したのです。
8次元意識界になるとアメーバーのような
生命体になりますので同時に複数の人間にて
各国に活動も出来るし、意識体転落のような
ことが無くても7次元菩薩界の人間意識にて
活動が出来ます。

今後起こり得る、【世界のフランス革命】とは
世界各国の特権階級を無くして
世界の人民の主権にて国家の象徴を
一つの小国家単位で求めるのではなく
世界統合に向けていく活動です。

ロベスピエールはベルサイユのばらの漫画にも
オスカル(フィクション人物)の友人として出てきます。

私は人民による政治の「世界革命」においては
共和政に近い考えを持って居ます。

レーニンの共産党とは違いますが
全ての人に等価値の物資を分配することの
実践が可能ですが、彼らとの違いは
人頭割りの権利分配では無く
その人物の秦の社会貢献に応じて
分配しますので、意識格式の秩序体制としては
人頭割り平等にはなりません。

しかし多くの物資は共通して持てるようにはなるでしょう。

私以外にその構想を持ち得る居る人物はこの世に
存在しておりません。

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上記は、16次元創造根源意識(表)
~13次元銀河星雲意識の
創造意思を直接投影して表現しています。
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