(始)皇帝の称号の由来。「皇」は光り輝く。神の呼称。「帝」は地上の君主。故に”皇帝”は”地上を統 | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【 (始)皇帝の称号の由来。「皇」は光り輝く。神の呼称。「帝」は地上の君主。故に”皇帝”は”地上を統べる神”の意味になる。<歴史・社会風習>】

エルです。

中国の中央集権国家として中国の統一を
前3世紀に行った始皇帝(しこうてい)

その名前はとても有名であり、
観光などに手中国の
①西安(昔の長安・咸陽の地)を
 訪れる方は始皇帝陵の兵馬俑

②北京を訪れる方は万里の長城を
 見る方も多いと思います。
※現在の万里の長城は明の時代の修復史跡

2000年後の現在の観光地としても
見られる大規模な史跡です。

中国の春秋戦国時代とは
周王朝(周王が政を行うものであり
今でいう連邦国家のような形態)
の周王の力が落ち、諸侯の力が増して
諸侯が王を名乗り争うようになったのです。

春秋時代はまだ周王の権威が高く
周王の権威を利用して諸侯は活動し
戦国時代になると、実力本位の世界になり
戦争も春秋時代の貴族も戦う戦車中心から
歩兵中心の軍隊・大規模軍事行動に変化しました。

周の時代及びその後の中国春秋戦国時代では、
「王」の称号が用いられております。
戦国時代は全てが王を名乗っており
皇帝は居ませんでした。
周王 と 各諸国の王が居たのです。

中国の伝説の時代に
三皇五帝(さんこうごてい)がありますが、
これらは諸説あるものの
三皇は神、五帝は聖人としての
性格を持つとされ、理想の君主とされています。

★三皇:伏羲・神農・黄帝 や 天皇・地皇・泰皇(人皇)
 前者の3体は実際の人物
 後者は神格であり創世記の神のようなものと思ってください。

★五帝:黄帝、堯(ぎょう)、舜(しゅん) その他の諸説

皇帝の名前の由来に中国の古代の神として
扱われている「三皇(さんこう)」の
文字を受け継いだものがあります。

紀元前221年に戦国時代に終止符を打ち中国統一を
果たした始皇帝(秦王政)は中国全土を統治する
立場となった。
これを祝い、また自らの権勢を強化するため、
政は自身のために新しい称号「秦始皇帝」
(最初にして最上位の秦皇帝)を設けた。
時に「始皇帝」と略されます。

「始」は「最初(一番目)」の意味であり、
始皇帝の後継者はその称号を一部受け継ぎ、
世代が下がるごとに「二世皇帝」「三世皇帝」
という称号を受けるものを想定していました。

「皇帝」は、神話的な三皇五帝より
二つの漢字を抜き取って作られたものです。

三皇は「神格」があり
五帝は「地上世界を支配する能力を持つ」意味です
ので、この2つを合わせた「皇帝」の称号は

”地上を統べる神のような人物”=”皇帝” 
の意味を持って居ます。

漢字の「皇」には「光輝く」「素晴らしい」という意味があり、
また古き時代には「天」を指す形容語句としても
用いられていました。

そして「帝」は「天帝」「上帝」のように
天を統べる神の呼称を持っておりますが
人間とは遠い存在であり、やがて地上世界に
近い地上の君主を指す言葉へ変化しました。
地上の君主ですので”地上を統べる支配する存在として「帝」”
の文字はあったのです。

「帝」の文字が地上を統べる意味に変化し
代わりに神の呼称として「皇」が用いられるようになりました。

始皇帝はこれまでのどの君主をも超えた存在として、
この「皇」「帝」の二文字を合わせた称号を用い「始皇帝」「秦始皇」と
名乗ったのです。

------------------------
(皇帝の称号の由来の纏め)
「皇」:光り輝く、素晴らしい、神
「帝」:地上を統治する君主
------------------------

世界各国の皇帝はこのような意味を受け継いだ
称号を持ち、日本の天皇は政治実権が無い時期が
多かったのですが天皇の意味も似たものです。
日本の天皇の呼称は天武天皇からであった可能性が
高いとされています。
古代は日本の今の系譜的な天皇は大王(おおきみ)と
呼ばれており豪族を纏める王のような形でした。

天皇や皇帝の称号は人々の心に意識~無意識世界にては

★光り輝く神のように地上を統治する君主
と植えつける称号であり実態もそのように
近くならないと称号の集合意識と実意識格式の乖離
が起こり皇帝や天皇はその子孫が家系的に
自然に不調和やスキャンダル・トラブルを生み出し
縮小に向かいます。

今の日本の天皇家にてもめ事が増えているのは
このような背景もあります。

世界の統合の為に家系的な支配階級を
無くそうと全ての人の意識が働いて
共同創造で出来事を引き起こしています。

---------------------------------
話は 始皇帝や秦の時代に戻ります。

中国全土統一の秦の始皇帝を生んだ
中国の春秋~戦国時代の秦。

その秦は最初から中国の春秋・戦国時代で
最強国だった訳ではありません。

春秋時代には
斉(山東省辺り)
晋(山西省辺り)
楚(湖北省・湖南省辺り)
が強国の時代があり、秦は辺境の国家であり
弱小国の時代もあったのです。

戦国時代の当初は
晋が3つに分裂して、韓・魏・趙 に別れますが
その中の魏の国が開発がされていた
中原に位置し、最強国であり、優勢に時代を進めます。
魏は他国に侵攻し続けますが、魏の覇権は斉との戦いなどで
打ち砕かれ魏は衰退していきます。
その後、勢力としては斉・秦が伸張していきます。

その頃、陝西省を中心として勢力を保っていた
秦の国には弱小の国家を立て直す
2名の人物が登場しました。

●25代君主:孝公(7次元菩薩・天使界の人物)
 と 
●宰相の商鞅(しょうおう):7次元菩薩界最上段階
 クラスの活動が多い人物

です。2名は君主と宰相という立場で
「商鞅の新法」という秦国の国内改革を行い
法治国家として国を作っていきました。
結果、「商鞅の新法」は一代で終わりましたが
その政治手法は秦国に受け継がれて
富国強兵になり戦国時代一の勢力を持つようになります。

旧法:古い地球時代の手法(法則)、習慣や風習
新法:新しい地球時代の手法(法則)

中国戦国時代一の勢力を持つ秦に対抗する時代が
前4世紀~3世紀中頃までの中国です。

”合従連衡(がっしょうれんこう)”という言葉を
耳にしたことがあるかもしれません。
中国の故事成語になりますが、
状況に応じて各勢力が結び、また離れるさまを示す
故事成語になります。

元の意味は
秦の国に対抗する為に、他の戦国六国が
連合して秦と争う(合従)、そしてそれに対抗する為に
秦は個別に六国に同盟関係をもちかけて
六国の連合を分断する(連衡)が語源です。

それらがあり結局、秦包囲網は長続きせず
中国戦国時代としては秦国優位の体制を
秦の始皇帝の祖父の時代に確立し
2代の秦王が次々亡くなって
13歳で秦王政が即位、その後戦国六国に
戦いを挑み打ち破り領土を勝ち取り中国統一を
果たします。

何を言いたいかというと、歴史の史実を見ると
「国家統一事業」の前には「改革」「人材登用」
「新しい国家観を生み出す」事が不可欠だと
言うことです。

今の世界・日本には戦国時代の秦の
が行ったような

★国を強くする”優れた人材の登用” と
★”改革(新時代新法:全く新しい方法の政治)” が必要。
それが実行されると実際に世界は平和に導かれるでしょう
「政治統合」、「経済統合」、「思想統合」、「社会風習統合」
の4つが同時に成り立つ、

■中央集権国家の世界統一国家の
 地球連邦(世界政府)が出来るのです。

世界政府は何もせずに天から降ってくるものでは
ありません。

-----------------------------------
人類の道は2つです。
①このまま地球全体の改革(革命)を起こさず
 自滅し、リミットの時期が来たら
 ・世界核戦争
 ・気候変動で食糧難
 ・空気感染の大規模感染病(エボラ出血熱のようなもの)
 ・地域紛争
 ・信頼の途絶や自然災害により「流通が途絶し」
  「物資」「天然資源(エネルギー源)」「食糧」が
  行き届かなくなり、盗賊・殺人・略奪が蔓延る世界になり
  現代文明の崩壊

②世界革命を起こして世界政府(新政府)樹立

人類に残された時間は後30年ほどです。
その中で何も変わらず何も大きなことが起きない場合
その後いつまで待っても実行が出来ないことが確定します。

核兵器は人類自らの手で亡ぼしあうために
法則(神)が残してある物だと言っておきます。

人間がロシアがアメリカが止めようとしないので
核兵器を無くせないのでは無いのですよ。

人間にそのような時代選択の力があると思いますか?

-----------------------------------

まさに、江戸時代末期の日本の幕末の状況と同じであり

現在の腐敗した政治経済環境は江戸幕府。
それを変えようとして改革はするが根本的な
支配者を変えないと不可能であり、

【維新】が起きた。

「明治維新」が時代の要請なら
「世界維新」も時代の要請があれば起きる。

当時の秦=現在の世界と日本に置き換えて読む。

<中国歴史ドラマ 大秦帝国 予告編>



(携帯電話より)
https://www.m.youtube.com/watch?v=k8Z9wahCBro

(スマートフォンより)
https://www.youtube.com/watch?v=k8Z9wahCBro

秦国の人材登用と改革を経て数代後
中国は秦王政(始皇帝)により他の6国を
併呑し統一された。

秦国の王は代々優秀な人物が就いた事で
知られるが実際にその通り。
家系が繁栄家系だったということ、
家系の最高潮を迎え、
そして始皇帝が最後に登場した。

------------------------------
<ひふみ神示(日月神示) 富士の巻 第二十五帖>

世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから、
殊に可愛い子には旅させねばならぬから
(人間の意識の進化の為に人間には苦労は付き物。
しかしそれは多様な意識次元の人達の集まりの
これまでの地球時代の流れではある。)

どんなことあっても神の子ざから、神疑はぬ様になされよ、
神疑ふと気の毒出来るぞ。いよいよとなりたら、
どこの国の臣民といふことないぞ、
大神様の掟通りにせねばならんから、
※大神様=創造主:惑星~宇宙法則

可愛い子ぢゃとて容赦出来んから、気つけてゐるのざぞ、
大難を小難にまつりかへたいと思へども、
今のやり方は、まるで逆様ざから、
何うにもならんから、いつ気の毒出来ても知らんぞよ。

外国から早く分りて、外国にこの方祀ると申す臣民
沢山出来る様になりて来るぞ。
それでは神の国の臣民 申し訳ないであろがな、
(日本以外の外国から”この方”に注目するようになる)
※この方=新約聖書の黙示録の小羊=キリスト=
 ノストラダムスの大予言のアンゴルモアの大王・シーレン

山にも川にも海にもまつれと申してあるのは、
神の国の山川ばかりではないぞ、
この方 世界の神ぞと申してあろがな。
※世界の神=ユダヤ教の唯一神ヤハウェ
 =イスラム教の唯一神アッラーフ
 =キリスト教の天の父(三位一体の存在となっている)
 =ヒンドゥ教の創造・繁栄・破壊の神(法則)
  (ブラフマー神・ビシュヌ神・シヴァ神)
 =創造主が人間の姿を取って(神の化身として)宿った存在

裸になりた人から、その時から善の方にまわして
やると申してあるが、裸にならねば、
なるやうにして見せるぞ、いよいよとなりたら
苦しいから今の内ざと申してあるのぞ。
凡てをてんし様に献げよと申すこと、
日本の臣民ばかりでないぞ、世界中の臣民みな
てんし様に捧げなならんのざぞ。
※てんし様=この方=天津日嗣皇尊大神
 =惑星創造主=惑星(運行)法則=世界の秩序

八月の三十日、 のひつ九のか三。

----------------------------
上記は、16次元創造根源意識(表)
~13次元銀河星雲意識(銀河意識)の
創造意思を直接投影して表現しています。
-----------------------------

-----------------------------------------------------
ペタしてね

読者登録してね

フォローしてね