ご縁があって手作りの酵素教室に参加させていただいた。

アットホームな教室で、レッスン後に飲み会もあった。参加者は健康や食に関心が高い人ばかりで、初めて会った人たちなのに話がはずむ。

酵素を作る際に必須なのが、青パパイヤ。

自宅に帰ってからも酵素作りを続けるべく青パパイヤを入手したが、売り主さんがサービスしてくださり、南国から10キロとかすごい量の青パパイヤが届いた😅

丸のままの実をご近所さんにお裾分けしようにも、気軽に「食べて!」とも言いにくい。

ネットでレシピを調べて、いつものごとく我流テケトーであるが、お漬け物を作ってみることにした。


まずは、青パパイヤを二つ割りにして中のタネをスプーンで取り出し薄切りにし、水にさらす。



青パパイヤはアクがあるので、水にさらしたほうがいいらしい。

初めて挑戦したときは、レシピなど見ずにテケトーにやってみたので、青パパイヤから出る白い液体(パパイン酵素)を洗い流さずそのまま漬け込んでしまったわ😅

水にさらしてから、水切りした状態👇



水切りした青パパイヤに、自然海塩を適量振ってビニール袋やジップロック等で一週間ほど寝かせる。

塩を振ると発酵してしんなりするので、青パパイヤから出てきた水分をザルでよく切り、表面が乾くまで天日で干す。



ほどよく乾いた青パパイヤを、漬け汁に漬け込んでゆく。

漬け汁の材料は
醤油、米酢、砂糖、鷹の爪等
(分量はお好みで)

ジップロックに入れて、そこへ乾燥させた青パパイヤをどんどん投入。

青パパイヤが一気に漬け汁を吸い込んでいくのが、見ていて楽しい。




しばらく置いておくと、ドライなお漬け物が出来る。これ、ジップロックに入れた状態で、一ヶ月も二ヶ月も持つ。塩漬けして干して、それから水を加えない漬け汁に漬けると傷まないようなのだ。



このまま、ポリポリ齧ったりもするが、冷蔵庫にめぼしい野菜がない時などは、この漬け物を野菜がわりに鍋の具にしたりすることもある。


青パパイヤ自体はさほどクセがないので、いろんな食べ方を追求してみたい。