とっても美味しい柑橘類をいただきました。
職場のかたの自宅にたわわになった八朔(はっさく)と、広島から購入したという極小のみかん。
いずれも、とってもおいしくて。
ふだん果物はまったくと言っていいほど食べない人間ですが、おいしくいただき、八朔などは3回も追加でおねだりしてしまいました
みかんのほうは多分農薬等、使っているでしょうけれど、八朔はご自宅の庭になったもので完全放任だそう。
この八朔とみかんの皮がとってもきれいで。
市販の、農薬が使われているみかんの場合はやりませんが、ふだん無農薬のみかんの皮はカラカラに乾燥させて、お風呂の入浴剤にしています。
無農薬なら、みかんの皮をお漬物の風味付けにしたり、パンや甘いものが好きな人ならジャムやオレンジピールなどを作ってもいいですね。
ライフハックで、みかんの皮を利用したオレンジオイル作りが紹介されていました。
早速試してみたところ、とっても重宝!
最近、台所の油汚れはオレンジオイルで洗っています。
作り方をご紹介しますね。
<材料>
1リットルのハチミツが入っていた瓶に
八朔の皮(ハサミで細かくカット) 一個分
ちびみかんの皮(ハサミでカット) 一個分
重曹 50グラム
水道水 瓶の上のほうまで皮がひたる程度入れる
これで、重曹が溶けるまで瓶を上下にひっくり返しながら、柑橘類からオイルを抽出します。
だいたい二週間くらい経つと、オレンジの色が濃くなり、オレンジオイルが取れます。
もしその間にまた柑橘類の皮が手に入ったら、瓶に追加して、さらに重曹と水を足すと、またオレンジオイルが取れますよ。
わたしはだいたい同じ柑橘類の皮から2回オイルを抽出し、オイルを取ったあとの皮は、油物の入っていた鍋やお皿に入れて油汚れを処理した後に生ごみとして捨てています。
もともと、食器洗い用の合成液体洗剤は使っておらず、固形石鹸や手作りのトロトロ石鹸(プリン石鹸)で食器や炊事用具を洗っていました。
が、オレンジオイルは匂いも爽やかで、油汚れが落ちやすく便利🍊
材料も、柑橘類の皮以外は
重曹と水だけなのでシンプルです。
農薬などが使われている市販の柑橘類の皮でも、こうやって使えば無駄にならないので、柑橘類の皮がお手元にある方は是非🎵