こんばんは。

今年は、ジャガイモ🥔が例年よりお高いような気がします。

ジャガイモ食べたくてスーパーを覗いても高い!

仕方なく、無農薬でジャガイモ作ってらっしゃる農家さんから、五キロ取り寄せて購入させていただきました。

農家さんも大切に保管されていたのでしょう。
届いたジャガイモは小ぶりで、すでにたくさん芽が出ていました。
大切にとっておいたであろう、おジャガを分けていただいてありがたかったです🙏

おじゃがを見ていたら、またしてもカレーが食べたくなり、懲りずにスパイスカレーを作りました。

サバ缶を使ったサバカレーです。



ミィさんのところの、香り高いパセリを山盛りでトッピングしたら、森みたいになっちゃいました😆😆😆



このサバカレー、肉の代わりにサバ缶使うだけなので、簡単なのにめっちゃ美味しい。

お肉ない時でも確かな満足です。



ジャガイモって、普段はそんなに食べないんですけど、食べたくなるとどうしても食べたくなる…

そんな、中毒性のある食べ物のような気がします。


たまたま、近所の農家さんが販売所で取り立てのきたあかりとメイクイーンを売っておられた。

嬉しくなって両方買ってしまった😅


買ったはいいけど、すぐに食べないなら味が落ちてしまう。

少し保存したくて、干しジャガイモをつくることにしますた。



最初はこんなんだったのに…上差し




一日経ったら、ジャガイモから水分のような蜜のようなものが中心にあふれてきて、なんかアヤシイ雲行き(笑)。



さらに一日後、なんだか悲惨な姿に…😅

いまはさらに小さく、黒っぽくなってます。


この干しジャガイモを見ていたら、ある食べ物を思い出しました。


とぉーい昔、北海道で食べたアイヌ料理の、ポッチェイモです。(画像お借りしています)


北海道も大好きで、むかーし阿寒湖に行った時に、アイヌ料理で有名なポロンノさんに行ってこれをいただいたのです。


ポッチェイモの作り方はWikipediaによると、

冬季、土地が根雪に覆われた後に、雪の中にジャガイモを埋める。または、畑で収穫し切れなかったジャガイモが、雪に覆われ埋もれる。雪の中でイモは凍ったり、融けたりを繰り返すうちに、発酵する。

春・雪融けのころに雪とともに溶け出した発酵済みのイモの皮をむき、つぶし、水を張った桶等で何度も洗う。澱粉質が沈殿するのでこれを漉して乾燥させる。この状態で保存する。食べるときは保存したイモを水で戻し、練ったり搗いたりして、成型し、焼いて食べる。

ということで、発酵したジャガイモでんぷんが原料なのです。


ポッチェイモの上にはバターを載っていましたが、バター抜きでは、あまりおいしさを感じませんでした。

当時はまだ若く、食材の持つ自然な味わいもわからぬバカ舌だったせいかもしれません。

ジャガイモをカラカラに乾燥させたら、果たしてどんな風にお料理に使えるか。

煮崩れしにくいのではないかな、といまから楽しみです。