鉛筆備忘録

ラストツアー中止の中島みゆき 「このまま引退」の懸念

2020年9月11日 16:05NEWSポストセブン






テレ朝で放映していた「やすらぎの郷」に、倉本聰カントクとカメオ出演していたみゆきサマ


https://www.news-postseven.com/archives/20200911_1594537.html?DETAIL



「新型コロナウイルスの影響で2月からのツアーが中止になり、8月に予定された振替公演もキャンセルされました。それだけでなく、今後の具体的な音楽活動も白紙のようです。みゆきさんは常に明確なビジョンを持って3年先の活動計画をきっちり立てるタイプなので、予定が決まっていないのは異例中の異例。もうすぐ古希を迎えることもあり、何らかの心境の変化があったのかもしれません……」(レコード会社関係者)

 沈黙を守る歌姫の周辺が、にわかに騒がしくなった。今年1月12日にスタートした「中島みゆき ラスト・ツアー『結果オーライ』」が新型コロナのため2月28日より全公演中止となっている中島みゆき(68才)。今後の活動は未定で、彼女の関係者は「ひょっとしたら、このまま引退の可能性も?」と気を揉む毎日だという。前出のレコード会社関係者も心配そうな表情を浮かべながらこう話す。

「そもそもみゆきさんは極端に人見知りなうえ、物音ひとつにも反応するほど神経質。仕事をするのは、音楽について意見が一致する人とでないとコミュニケーションが難しいんです。しかも大御所なので年下の関係者はなかなか近づけないし、年齢を重ねるにつれ、昔からの知り合いや理解者がリタイアしたり、鬼籍に入ることが増え、ますます孤高の存在になっています」


 2014年1月には中島を長年支えたポニー・キャニオンの元常務取締役・渡邉有三さんが64才の若さで他界した。

「人前に出るのを嫌うみゆきさんが通夜に参列したことからも、故人との仲がしのばれます。あのときのみゆきさんは、本当に寂しそうな表情を浮かべていました」(前出・レコード会社関係者)

 同じ年の暮れには、最愛の母も旅立った。プライベートをほとんど明かさない中島はこれまでその事実を公表せず、本誌・女性セブン(9月10日号)が報じるまで、業界内でも母の死を知る人は少なかった。

「お母さんと同居していることは有名だったので、いまも母娘でひとつ屋根の下に暮らしていると思っていました。亡くなったことを6年近くも胸に秘めていたなんて……。

 思い起こせば、2014年の『NHK紅白歌合戦』に12年ぶりに出演したみゆきさんは、NHKの朝ドラ『マッサン』の主題歌『麦の唄』を熱唱しました。みゆきさんの故郷・北海道を思わせるしっとりした歌に感動したのを覚えていますが、その数日前にお母さんが亡くなっていたことを知って、『彼女はお母さんをしのびながら歌っていたのか』と、また別の感慨にとらわれました」(芸能関係者)


 中島はいまも独身だ。年齢を重ねるなかで親しい人が去り、孤独感が強まるなかで始めた「ラスト・ツアー」には、どんな思いを込めたのか。

「ツアー初日には、『閉店セールと書いて3年やっている店と同じで、まだまだやるんですわ』とファンに報告したものの、近年の彼女が活動をセーブしていることは明らかです。親しい人の死や老い、新型コロナが積み重なり、『そろそろ一区切りかも』との感情が生まれてもおかしくない。気の早い関係者のなかには、『あの歌声が聴けなくなるかも』と心配する人もいます」(別の芸能関係者)


※女性セブン2020年9月24日・10月1日号



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昨日読んで絶句してしまった記事…


ブログに載せるのをためらったけど、やはり自分備忘録として残しておきたい


いつも、深い心の襞に寄り添うような詩を綴り、魂の歌声を叫び続けてきてくれたみゆき姐さん


だれもがそうであるように

代われるひとはいません