前方からの姿勢検査では
(骨模型の為、非常にずれています)
①左右の足関節の中間点
②左右の膝関節の中間点
③恥骨結合
④剣状突起
⑤胸骨柄切痕
⑥唇
⑦眉間
この7点が垂直の重力ラインを通過するのが理想である。
後方からの姿勢検査では
①左右の足間節の中間点
②左右の膝関節の中間点
③殿部の中心点
④S2棘突起
⑤T2棘突起
⑥後頭骨中央
この6点が垂直の重力ラインを通過するのが理想である。
側方からの姿勢検査では
①外果のやや前方
②膝のやや前方
③大転子
④肩の中心
⑤外耳孔
この5点が垂直の重力ラインを通過するのが理想である。
また側方から矢状面での重力ラインからの変位では
①殿部の形状
②腰椎前弯具合
③胸椎後弯具合
④頚椎前弯具合
⑤骨盤の傾き〜腹部の輪郭
⑥胸部前面の輪郭
⑦後頭隆起と頬骨弓下縁を結んだ線
を確認する。