前回の内容から野球肘(外側)について紹介させてもらいたいと思います。
野球肘は野球で起こる肘の障害の総称で、痛みが起こる部位は主に「内側」「外側」「後側」の3つに分けられます。野球肘で多いのが「内側」で剥離骨折などがあります(痛みを訴える多くが内側です)。前回紹介したのが「外側」で離断性骨軟骨炎(またはOCD )があります。この離断性骨軟骨炎は、完治するには長期に渡り、状況によっては手術が必要になります。特徴としては、初期では痛みがなく、痛みを感じた時に発覚したのでは遅く、症状も進行してしまっており、復帰まで1年以上要したり、手術の適応になってしまいます。これは私達トレーナーがチェックしていても発見は難しく、病院で診察してもらうことが必要になります。今回12月に丹後野球検診が行われますが、その検診を受けたらから大丈夫といわけではなく、早期発見するためにも年2回は検診を受けて欲しいと医師の先生も仰っていました。予防が難しいため早期発見がポイントとなります。