与謝地方中学教育研究会から研修会の依頼を頂き、養護教諭の先生方に「中学生のしなやかな体づくりのために ~効果的なストレッチとケガの予防~」というテーマで講習会を行わせて頂きました。
腰痛、膝痛、肩肘痛など痛みを訴える子供も多いため、それらの怪我を予防するためのコンディショニング(チェック方法やストレッチ法)を先生方にも行ってもらい、変化を感じて頂きました。以前の研修会では股関節のコンディショニングを中心に行ったため、今回は「体幹」の柔軟性、機能の重要性について行いました。
体幹は「体の中心」です。体の幹と書くように木で例えると「幹」になります。この幹が機能しなければ姿勢も保てず、軸が安定しません。こうなると腰、膝、肩、肘など様々部位への負担が大きくなり、怪我へとつながります。
当施設(スポーツラボ)にリハビリなどで来てくれている子供たちも体幹の機能、柔軟性が低下している子供が多く、その機能を戻すことから始める子供たちがほとんどです。
姿勢が悪いことで体(体幹など)が硬くなっている子供も多く、日々の姿勢を良くすることが大切です。ただ子供たちの体の状態を考えると、柔軟性や機能が低下し「良い姿勢」を作れなくなってしまっていたり、「良い姿勢」が分からない(背筋を伸ばす感覚が分からない)子供が多くなっています。昔よりも遊ぶ時間も減っており、体力が低下しています。それを補うためには日々コンディショニングを行い、良い姿勢をとれる体作りも必要です。
先生方と協力しながら多くの子供たちの障害の予防を行っていきたいと思います。