身体の本質を伝えるパーソナルトレーナー 八田誠二です!


今日は炭水化物の続きです^^


昨日の最後、『炭水化物も食べ方を間違うと、大変な事になってしまいます(>_<)』とお話しさせていただきました。


みなさん、食べ方を間違うとどうなるか知っていますか?


そうです


『太る』のです!!


と言いたい所ですが…


実は私がお伝えさせていただきたいのは、『太る』事ではありません。


実はもっと重要な事があるのです。


それをお伝えする為に、先ずは水と三大栄養素の関係性をお話しさせていただきます。


・糖(炭水化物)=砂糖
・脂質=植物油
・タンパク質=プロテイン粉末


を、それぞれ水と混ぜると…


・砂糖は水に溶けます
・油は水に浮きます
・プロテインも水に溶けます


よって


『水と油』は仲が悪く

『水と糖とタンパク質』は仲が良い


つまり、水を介して『糖とタンパク質』はくっつくのです。


みなさん、これが何を意味するか分かりますか??


ここには、大きなリスクに繋がる考え方が隠れています。


血液の中の糖が増えすぎると…


そうです


『糖尿病』と診断されますよね。


糖が増えすぎるとどうなるのでしょうか?


そうです、『タンパク質』に『糖』がくっつくのです。


増えすぎた糖が血液によって、抹消の毛細血管まで運ばれ、全身のあらゆるタンパク質にくっつく可能性が出て来るのです。


(例えば)目の網膜付近まで運ばれてきた糖は、タンパク質にくっつき、その機能を低下させてしまいます。


結果、糖尿病の合併症である糖尿病性網膜症へと移行していくのです。


全身のあらゆる所で、上記のような事が起こる可能性が潜んでいるのです。


これは大変!! (>_<)


しかし


『糖』は生きていくために必要な栄養素のハズ…


でも、身体に悪さをしてしまうの!?


ここで矛盾が生じて来ますが、既に私のセミナーへご参加された皆様は、この答えをご存知ですよね^^


キーワードは、ブドウ糖、果糖、中性脂肪、脳のエネルギー。


次回へ続く…



八田誠二

s.c-hatta@totalbody-adviser.com