あくまで個人的な考えです。
FIPという投手の指標があります。
インプレーの打球は守備力の影響を受けるが、与四球、奪三振、被本塁打は投手の責任でこの3つをもとに疑似防御率を算出するというものです。
逆に言えば打ち取るタイプの好投手を過小評価しやすい指標ではないかと。
私は短いイニングに関しては奪三振能力は重要だと思いますが、長いイニングを投げる先発投手に関しては奪三振能力よりも点をとられない事が重要だと思っています。
野球は投手1人でやるものではなく守備を含めて9人で守るものだとも思っているので投手単体でみるのは何か根本がずれている気もします。
移籍を考えた場合に自チームの守備力を含めてそれをみるのは良いかもしれません。
打ち取るタイプの投手を守備力のないチームが獲得してもあまり補強にはなりませんので。
FIPの良い投手で固めてみたら奪三振タイプばかりになり球数多くなったりしないんですかね、大リーグでは。
もしそうだと球数制限があるのでリリーフ陣に大きく影響しそうな気もしますが、その辺は不勉強なので実際はわかりません。
指標1つで選手の全てがわかるものは存在しないので考え方の1つとして面白いとは思います。
ただ、大リーグでこの指標が重要視されているとすると守備に関して軽視されてるのかと感じます。それとも守備力の低いチームにいる投手にとっては防御率よりもFIPの方が都合がいいのかもしれません。
阪神タイガースのように守備力が例年悪いチームだと生き残るのは奪三振率の高い投手が多かったりするので。
守備力の高いと思われる昨年のホークス先発投手の防御率とFIPを比較するとバンデンハーク投手は防御率とほぼ同じでその他主力先発投手はFIPの方が悪いようです。
まぁどれも考え方の1つなのでどれが正解かは無いですし、勝てれば良いとは思います。