あくまで個人的な考察です。
今回は得点貢献度という指標です。
実際の得点ではなく、計算上その選手がどのくらい得点に貢献しているかというものです。
実際の得点は打順に依存しやすいですが、この指標は打順に依存しません。
また実際の得点と比較し、高いか低いかによって残塁しているのか後続打者が打って得点にむすびついているかもわかります。
打席数が多く打撃成績の良い打者が上位になりやすい指標です。
計算方法は総合塁打率に打席数をかけて総合塁打を算出し、4で割って出した計算上の得点を得点貢献度とします。
総合塁打がサイコロを振って出た合計数、4つマスを進んだら1得点と考えてるとわかりやすいと思います。
1位、丸選手 94
2位、田中選手 90
3位、筒香選手 88
4位、ロペス選手 81
4位、山田選手 81
6位、マギー選手 79
7位、鈴木選手 77
8位、坂本選手 75
8位、桑原選手 75
10位、梶谷選手 74
となりました。
カープが3人ランクインしており得点力の高さがうかがえます。
菊池選手も69で悪くはない数字なので1~4番が機能していたことも圧倒的強さの要因でしょう。
また田中選手、菊池選手、丸選手、鈴木選手は実際の得点の方が計算値より高いことから効率よく得点していたと思われます。
出塁した後の後続打者の打力の高さも物語っています。
ベイスターズは4人ランクイン。
ベイスターズの場合は筒香選手、ロペス選手の実際の得点が計算値よりも低く後続打者の弱さがカープとの差となっていると思われます。
上位打線でいかに得点を取るかが鍵になっていたでしょう。
倉本選手は9番でしたが計算上の得点47より高い得点49で1番打者以降の繋がりとして機能していたのがわかります。
上位打線以外は弱いチームは特に真似する価値のある打順だと思います。
ジャイアンツは2人ランクイン。
マギー選手はしばらく5番を打っていたせいか計算上の得点より12点マイナス。
6番打者以降がいかに返せてなかったかがわかります。
陽選手、長野選手、阿部選手との5人で上位打線を組み、6番打者以降はお試し枠として岡本選手等若手を我慢して器用し続ければいいと思うのですが。
最低100打席は見て良いか悪いか判断したほうが良いと思います、打者は特に確率のスポーツなので。
スワローズは山田選手のみ。
ただ1番打者の坂口選手すら計算上の得点よりマイナス12の時点で後続がどれだけ打てなかったがわかります。
来年は打線の奮起に期待です。
タイガースは突出した選手がいないだけで得点60台が5人もおり問題ありません。
ドラゴンズはゲレーロ選手が73で11位ですがその次が大島選手と京田選手の60で得点力の無さがわかる結果に。
平田選手やビシエド選手が怪我なく活躍していればもう少し違った結果だったかもしれませんが、打順の再考は必要だと思います。
あくまで個人成績からみる得点貢献度なので打点とはまた別の話です。
打点を稼げる選手も貴重で、得点圏打率が高くても低くても打点さえ稼いでくれればどちらでも良いと個人的には思います。