あくまで個人的な考察です。

野上投手のジャイアンツ加入が決まったようなのでどのくらいプラスになるか考察してみようと思います。

いろいろわかりづらいところがあると思いますがご了承下さい。
防御率は失点ベースです。


野上投手の今シーズンの成績は

11勝10敗
144回、被安打128、被本塁打10、与四球24、奪三振113、失点62、自責点58
防御率3.88、被安打率.222、奪三振率.196、与四球率.042、被出塁率.274

主だったところはこんな感じです。

今年のジャイアンツ投手成績に野上投手の成績を足してみてプラス度を計りたいと思います。

約144回分空きを作るために吉川光投手、山口俊投手、大竹投手、乾投手、今村投手、谷岡投手の成績をあわせるとだいたい144回になるので野上投手の成績と入れかえて考えてみます。

入れかえ前と後のジャイアンツ投手成績を比較してみると

入れかえ前

失点504、防御率3.31、被安打率.223、奪三振率.204、与四球率.068、被出塁率.301

入れかえ後

失点466、防御率3.29、被安打率.216、奪三振率.207、与四球率.062、被出塁率.288

で失点が38減ることが見込まれます。
ただジャイアンツの得点力では貯金は作れない見込みです。良くて貯金0でしょう。
抜いた投手分を考えると借金5から借金0になるので貯金5分の活躍という計算になるでしょうか。


では野上投手の3年平均の成績ではどうでしょうか。私としては単年ではなく打者なら1000打席以上、先発投手なら300イニング以上の平均が実力をはかる最低ラインだと思っています。

野上投手の3年間の合計成績は
385イニング、防御率4.34、被安打率.227、奪三振率.156、与四球率.070、被出塁率.306

3で割ると1年約128イニングです。
これで試算すると

失点482、防御率3.40、被安打率.219、奪三振率.202、与四球率.067、被出塁率.295

になります。
失点が22減ることが見込まれますが貯金は作れないでしょう。
良くて借金1くらいだと思われます。
記事によると3年4.5億のようですが、金額に見合うかは活躍をみてからとなりそうです。
計算上だと高い買い物にみえます。

もしマイコラス投手が退団した場合のマイナスの方がはるかに大きいのでそこの方が注視したいです。


いずれにしても投手力よりも得点力を向上させないと厳しいチームなので打者の補強が優先だと思います。
自前で育成できるならそれがベストですが。