あくまで個人的な考えです。
計算でその打順のだいたいの打席数は出せます。
野球の打順は1~9番まであり、中央値が5番です。単純に割ると全打席数の約11.111%の割合を占めていることになります。
難しい説明は省きますが打順が1つあがると0.25%割合が増えます。逆に打順が下がると0.25%割合が減ります。
よって4番は11.361%の打席数を占めています。
例えば、年間チーム打席数が5500のチームがあると仮定して1~9番まで割合と打席数(四捨五入)を見てみると
1番、12.111% 打席数666
2番、11.861% 打席数652
3番、11.611% 打席数639
4番、11.361% 打席数625
5番、11.111% 打席数611
6番、10.861% 打席数597
7番、10.611% 打席数584
8番、10.361% 打席数570
9番、10.111% 打席数556
となります。
100%検証したわけではありません。わかる範囲で実際の数値と比較した場合に大きな誤差もなかったのでほぼ正確だと思いますが、多少0.25%±αがあるとは思います。
まぁ何%が正確かよりも、5番が中央値でそれ以上の打順の打席が増え、それ以下の打順の打席が減るという事実は変わりません。
要するに打席数が増えるところに出塁率の高い打者や打てる打者を置くべきという話です。
チーム事情で選手のバランスなどありますが、5番までにチームの良い打者を置けば出塁や得点機会が増えるということになります。
長打率.300打者と長打率.400打者を1番に置いた場合、前者は約200塁打、後者は約266塁打で66も塁打数が違います。
どちらが得点しやすいかは一目瞭然です。
この前の2番打者の軽視の話と似たような話ですが、結局上位打線は打てる選手を置くべきという話です。
ただ6番打者以降を軽視してはいけません。
なぜなら4番、5番が出塁した場合返すのは6番以降です。
6番打者までは強打者が欲しいところ。
特に長距離打者を置いて一掃する確率を増やせることが理想だと思っています。
チーム全員打てるチームはほぼ無く、セ・リーグだと投手も打席に入るので守備重視の低打率打者が打線に並ぶのは仕方ないところ。
だからこそ繋がる打順を考えるのは重要と思います。
今年のAクラスのチームはすべて得点効率の良いチームで、Bクラスのチームはすべて得点効率が計算値以下です。
野球は10%(1割)以下の数字の積み重ねで差ができるのでちょっとした工夫で数%は上積みできるのではないでしょうか。
机上の空論なので野球の考え方の1つとして読んでいただければ。