あくまで個人的な考えです。

2番打者に出塁率の低い打者や打てない打者を置いているチームはあると思います。
送りバント等つなぐイメージがあるかもしれませんがとても重要な打順です。

なぜなら2番目に多く打席が回ってくるからです。
すごく当たり前のことなんですが。


1シーズンで5500打席のチーム打席数があったとすると、いろいろ説明と計算は省略しますが2番打者は計算上652打席回ってくることになります。
極端に比較すると9番打者は計算上556打席回ってきます。
100打席くらい違う訳です。


2番にあまり打てない打者を置くとどうなるでしょうか。
また少し極端にしますがカープの菊池選手とジャイアンツの立岡選手で比較してみます。

同条件で652打席回ってきたと仮定した場合の計算上の得点で比較してみます。

菊池選手の場合、総合塁打率.438なので652打席回ってくると計算上の得点は71となります。
実際の得点と大きく異なるのは3番以降の打者が強いので計算上より得点できているためです。

立岡選手の場合、総合塁打率.294なので計算上の得点は48になります。
ジャイアンツも3、4、5番はある程度しっかりしているので実際はもっと得点するでしょう。


あくまで計算上の比較ですがこの二人では23点の開きがあることになります。
打順に置く選手の違いで得点力が大きく変わるのがわかります。

イーグルスがペゲーロ選手を2番に置いている時期がありましたが総合塁打率.500以上の打者を置いていたわけで得点力は高いのは当然です。

足が速くて総合塁打率が高い打者を1、2番に置ければベストですがそこまで戦力が揃ってるチームのほうが少ないです。

ですが1、2番に足が速くても総合塁打率の低い打者を置いては得点に結びつきません。

チーム力やバランスの問題で難しいのかもしれませんが得点力の低いチームはだいたい2番打者は固定できていないと思います。

せめて1から5番打者までそこそこの総合塁打率の高い打者でまとめられれば深刻な得点力不足にはならないと思います。
そのなかで一番軽視されがちな2番打者に注目してみました。

補強せずとも打順を少し変えるだけで20得点以上は増えると思われるチームが何球団かあります。


全て机上の空論ですが野球の楽しみかたの1つとして読んでいただければ幸いです。