あくまで個人的な考察です。

リーグ戦再開後まだ3試合しか消化していないのでチーム成績を考察するには少ないと思い、あまり考察していないリリーフ陣に注目してみます。
防御率は自責点ではなく失点ベースです。

イーグルス
ハーマン投手
防御率2.19、被安打率.165、奪三振率.278、被出塁率.237
福山投手
防御率0.37、被安打率.176、奪三振率.121、被出塁率.220
松井投手
防御率0.28、被安打率.117、奪三振率.273、被出塁率.258

かなり強力なリリーフ陣。
この3人が出てきたら得点機会はほぼない状態。ピンチにも強いです。
防御率から見て一番可能性のあるハーマン投手でも被出塁率はかなり低い水準。

福山投手は失点1自責点0。被出塁率は中継ぎ投手で最も低く、走者を出しても失点しません。

松井投手が被出塁率からみたら一番チャンスがあるかもしれませんが被安打率からわかるように10打席に1安打できるかどうかの投手。
与四球率.141と四球のほうが可能性は高いものの安打がなければ得点をとることは難しいでしょう。


ホークス
岩嵜投手
防御率1.27、被安打率.164、奪三振率.236、被出塁率.236
投手
防御率2.62、被安打率.184、奪三振率.235、被出塁率.243
サファテ投手
防御率1.35、被安打率.170、奪三振率.380、被出塁率.210

今年も強力なリリーフ陣です。
ピンチでの強さはイーグルスのほうが上ですが十分良い水準です。
3人共に被安打率、四球率が低いので得点をとるのは容易ではありません。
奪三振率も高く球威のありそうなリリーフ陣です。


ライオンズ
シュリッター投手
防御率1.35、被安打率.211、奪三振率.105、被出塁率.301
牧田投手
防御率0.82、被安打率.228、奪三振率.146、被出塁率.244
増田投手
防御率4.26、被安打率.219、奪三振率.238、被出塁率.305

シュリッター投手と牧田投手は打たせて取る投手の成績ですがピンチに強く被出塁率のわりには失点をしません。
奪三振率が低くても点さえ取られなけれ優秀な投手です。

増田投手は前の二人とくらべると不安定。
被出塁率も高く、被本塁打が多めなせいか失点も多いので配置を変えたほうがいいかもしれません。三振がとれるから抑えなのかもしれませんが点を取られすぎと思います。


バファローズ
黒木投手
防御率3.06、被安打率.167、奪三振率.250、被出塁率.280
吉田一投手
防御率3.00、被安打率.171、奪三振率.220、被出塁率.268
平野投手
防御率1.78、被安打率.227、奪三振率.176、被出塁率.277

黒木投手と吉田投手は被出塁率をみるかぎりもう少し防御率よくなってほしいところ。
被安打率は低いものの与四球率が高めなのが要因かもしれません。

平野投手はピンチにも強く防御率も良いですが昨年と比べて被安打率、奪三振率の悪化が気がかり。球威が落ちているかもしれません。


ファイターズ
谷元投手
防御率3.90、被安打率.178、奪三振率.153、被出塁率.297
マーティン投手
防御率1.80、被安打率.200、奪三振率.233、被出塁率.250
増井投手
防御率2.54、被安打率.195、奪三振率.336、被出塁率.248

全体的に昨年ほどの安定感はありません。
谷元投手は昨年より球威が無いのか与四球率、奪三振率が悪化しています。ピンチの強さも見られません。
マーティン投手は被安打率、奪三振率が悪化しています。ストレートに絞られていそうです。
それでも抑えられているので球威は問題なさそうです。

増井投手は被出塁率も低く奪三振率も高いですが、被出塁率どおりの防御率で絶対的ではありません。要所で三振がとれればもう少し防御率はよくなりそうです。


マリーンズ
内投手
防御率0.74、被安打率.112、奪三振率.145、被出塁率.286
大谷投手
防御率3.65、被安打率.212、奪三振率.182、被出塁率.273
益田投手
防御率5.13、被安打率.275、奪三振率.150、被出塁率.392

内投手は与四球率.153とかなり高いですが被安打率の低さはさすがです。
ピンチにも強くマリーンズのリリーフ陣では別格でしょうか。
大谷投手は被出塁率のわりには失点が多くややピンチに弱そうです。

益田投手は4割近い被出塁率では抑えるほうが難しいでしょう。


上位チームのリリーフ陣はピンチに強い傾向があり、被出塁率のわりには失点が少ないです。
分業制の野球ではそれが負けないことにつながるのだと思います。