あくまで個人的な考察です。

惜しくも準決勝で敗退しましたが選手は素晴らしい活躍をしました。
主力選手を中心に総括してみようと思います。
長くなるので投手と野手をわけて書こうと思います。

()内は2016年の成績です。

山田選手
単打率.148(.164)、長塁率.444(.443)、四球率.171(.178)、総合塁打率.724(.698)

2016年の成績と比較してほぼ同じくらいの成績を残しています。短期決戦でも実力通りの活躍をできるのはすごいと思います。


菊池選手
単打率.200(.249)、長塁率.200(.183)、四球率.059(.063)、総合塁打率.451(.485)

出塁率.290はやや物足りないですがアメリカ戦のホームランなど長打力も発揮。
守備の貢献が大きいので十分な成績です。


青木選手
単打率.045(.206)、長塁率.273(.182)、四球率.241(.092)、総合塁打率.448(.424)

出塁率.379は高く役割は果たしていますが単打1本は物足りなく感じます。四球でも繋ぐ意識が強かったのだと思います。
総合塁打率もメジャー成績の比較でしたがあまり変わりませんでした。


筒香選手
単打率.200(.160)、長塁率.480(.520)、四球率.167(.162)、総合塁打率.733(.721)

山田選手同様実力通りの成績です。さすがとしか言いようがありません。長打力は大会屈指だと思います。


中田選手
単打率.048(.158)、長塁率.667(.272)、四球率.160(.082)、総合塁打率.800(.459)

5安打中3本塁打というのは求められていた中田選手の役割な気がします。
四球も選べており好調だったのではないでしょうか。


坂本選手
単打率.304(.234)、長塁率.261(.322)、四球率.143(.144)、総合塁打率.667(.630)

驚異の出塁率.519。6番ではなく3番が良かった気がします。結果論ですが。
単打も長打も狙って打っている気がするバットコントロールです。


鈴木選手
単打率.214(.200)、長塁率.000(.412)、四球率.111(.108)、総合塁打率.407(.646)

長打はなく本来の力は発揮出来なかったようです。盗塁や犠打、四球では貢献しており個人的にはアメリカ戦で出してほしかった選手です、これも結果論ですが。


松田選手
単打率.250(.159)、長塁率.250(.308)、四球率.000(.095)、総合塁打率.507(.498)

前半好調も後半はやや落ち着きシーズン成績に近い総合塁打率です。
単打率が高めで繋ぐ意識が強かったと思います。


小林選手
単打率.400(.161)、長塁率.200(.108)、四球率.040(.098)、総合塁打率.627(.341)

今大会一番驚いたのは小林選手のバッティングでの活躍です。単打率だけでも十分な働きですが犠打でも貢献しました。


内川選手
単打率.125(.237)、長塁率.500(.198)、四球率.182(.069)、総合塁打率.697(.436)

二塁打が多く単打率は低めですが代打中心にここぞという場面で打ちました。
WBCに強い選手です。内川選手のような選手が複数人いればもっと強くなるのでしょう。


秋山選手
単打率.300(.215)、長塁率.000(.208)、四球率.154(.133)、総合塁打率.436(.517)

長打こそありませんでしたが単打率の高さで役割を果たしたと思います。
出塁率.385も高かったです。


10打席数以上の選手をみていきました。


チームとしては単打率.198、長塁率.295、四球率.128、総合塁打率.574

侍ジャパンレギュラーの2016年成績平均と比較すると単打率.196、長塁率.286、四球率.111、総合塁打率.516なので総合塁打率以外はほぼ同じくらいだと思います。
総合塁打率の差は併殺打の少なさが大きかったと考えます。

優勝はできませんでしたが良い打線だったと思います。
これ以上を求めるのはなかなか難しいでしょう。