臨時ニュース~プラグかぶり注意報~ | Total7 BLOG “Dear”

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マツダ RX-7の中古車販売・チューニング専門店「トータルセブン」のブログ



こんにちは~

三連休いかがお過ごしでしょうか~

天気はあまりよくありませんが、皆様お出かけですかね?

トータルセブン、昨日は多数のご来店をいただきましたが、

今日は閑散としております…

ですが!!!

本日午前中、レスキューの要請が!

「エンジンがかかりません…」


電話をお受けしたのは私ではなかったのですが、

お車のコンディション(4万kmなのでばっちり)、

お乗りいただいている期間(ご納車から1年ほど)、

それと症状から、

プラグかぶりでしょうとの事で、私岸本が出動してきました~



到着後、プラグを4本外して、セルを回し、ガス抜きして新品プラグを装着。

「かからない、かからない」ということで、だいぶセルを回してしまったみたいで、

かなり重症なプラグかぶり、、、

新品でもなかなかエンジンかかってくれませんでしたが、

根気良くセルを回して、ちょっとコツも駆使しながら?(企業秘密ですw)

さくさく作業して10分弱で、無事エンジンかかり、

しばらくアイドリングでかぶりを飛ばして、

レスキュー終了でした!

お出かけ先だとレスキューできませんから、

ご自宅でよかったです!

プラグを見てみると…



あらら…ガソリンびちゃびちゃで、かぶっているのはもちろんですが、

プラグ自体かなり消耗して、カーボンもどっさり。

これは、運が悪いとかぶります。

プラグがかぶる要素としては、

・直近の乗り方(=プラグの焼け具合)

・気温

・プラグの消耗具合

・バッテリー(セルが元気良く回るか)

・エンジンの圧縮


に左右されますので、5点の条件が悪く、さらに運が悪いとかぶっちゃいますね。

直近の乗り方の点では、エンジンかけて、すぐ止めちゃうような

プラグがくすぶり易い状態だと、次かけるときの条件としては悪くなります。

気温はもちろん、寒くなると悪条件ですね。

インジェクターが燃料を噴射すると、霧状になるのですが、

気温が低いと霧化が悪いので、混合気が均一にならず、

運悪くプラグに大量に付着すると…かぶります。

プラグが消耗していれば、当然強力な火花が飛びにくくなるので、

悪条件の中でも問題なくかかる…なんてことができないかもしれません。

バッテリーはセルの回転数、プラグへの電圧に影響しますので、大事です!

エンジンの圧縮は高いに越したことはありません。


≪万が一「かかりが悪い」と感じた場合は≫

闇雲にそのままセルを回さず、一呼吸おいてセルモーターを休ませてください。

そのままかけようとするとどんどんかぶってしまいます。。。

30秒くらい置いてから、アクセルペダルを限界まで踏み、

クラッチペダルも踏んだ状態でセルを回します。

FC後期以降のロータリー車には、デチョーク機能が搭載されています。

アクセル全開でセルを回すと、燃料の噴射が止まった状態でセルが回ります。

こうすることで、これ以上かぶらず、新気のみを供給して換気することで、

多少のかぶりを取り除き、エンジンをかけやすくします。

≪デチョーク機能によるセル15秒→30秒休憩(セルの保護)≫

を3回くらい繰り返したあと、エンジンをかけます。

エンジンが少しでも自分で回り始めたら、エンストしないようにする為、

アクセルを少し開けて、3000rpmをキープします。

その間、マフラーから「パンッ」とか「ポンッ」という音がしますが、

かぶったせいでガソリンが余り、アフターファイヤーが起きていますので、

これがほとんど出なくなるまで、回転数をキープします。

マフラーからほとんど音が出なくなればかぶりが取れましたので、

アクセルを戻しても大丈夫です。(水温も暖気が終わると思います)


デチョーク機能を使用したかぶりの取り方は以上ですが、

これでもエンジンがかからない場合、

デチョークでのエンジンの掃気は無理なので、

プラグ4本全てを取り外し、プラグホールから換気しないといけません。

新品プラグ4本に、プラグレンチが必要です。



プラグソケットのサイズは20.8mmです。

レンチは大きなトルクをかけられるブランド品で、狭い為首振りが便利です。

別途、ワコーズのスレッドコンパウンドなどの、ネジ焼きつき防止剤があると

次回緩めるときもあっさり緩みます。

プラグ4本を外したとき、プラグが濡れていれば、プラグかぶりです。

デチョーク機能を3回ほど繰り返し、

燃料室のガソリンを可能な限り飛ばします。

そのあと、新品プラグを取り付けます。

純正は下側に挿さるプラグが品番の7番、上が9番です。

例:BUR7EQP BUR9EQ RE7C-L RE-9B-T

プラグコードの挿し間違いに注意です!

位置関係は慣れるとわかりやすいですが、

ごちゃごちゃしていて少しわかりにくいと思うので、

外す前にチェックしておきましょう!

プラグコードは確実に「かちっ」と節度感があるまで押し込みます。



今回はこの方法で、無事エンジンがかかりました。

これでかからなければ、そもそもプラグかぶりではないとか、

燃料ポンプが壊れたとか(余り無いですが)

別の原因を疑う必要があります。

寒くなってきましたので、

トータルセブンの商品や、お預かりの車両の中にも、

プラグがかぶりだす車両が出てきています。

FC FDは3000~5000kmで交換、

エイトは10000~15000km交換で、

プラグのベストコンディションを維持できます。

期間で交換だと、距離が伸びすぎます!

不慮のプラグかぶりも困りますが、

エンジンの圧縮圧力にも影響しますので、

末永いエンジンコンディションご希望の方はこまめな交換をお勧めします!

特にエイトは、プラグかぶると、タイヤを外してから、プラグを外すので、

お仕事前だと遅刻確定です(°Д°;≡°Д°;)


トータルセブンでは、

FC FD 10,000円

エイト18,000円

部品工賃込みで承っております!

今月はプラグ交換時圧縮測定無料です!

バッテリーキャンペーンもやってます!

バッテリーが弱ってセルの回りが弱いとかぶりやすくなりますよー

本日月曜日ですが、祝日のため営業いたしました!

明日は代休とさせていただきますm(_ _ )m

来週もご来店お待ちしております!