台風の影響でクラブチームの夕方からのトレーニングが中止になりました
そこで、高校のサッカーに行って来ました
今日は治療の日だったのでついでにです
後十字靭帯損傷の選手が9月から復帰しました
この選手は一人で黙々とリハビリを頑張っていた選手で、膝の痛みが取れてから1ヵ月以上、自らランニングをしていました
ほとんどの選手は痛みが消えたら復帰したがるのですが、この選手は違いました
動きやランニングフォームはコッソリと見ていたのですが、ほとんど問題なかったので選手の自主性に任せていました
ランニングOKの時と復帰OKの時だけ報告に来ていましたが、この選手に限っては即OKを出しました
私が何も言わなくても、復帰までランニングを自ら1ヵ月以上やった選手はいませんでしたし、問題なくやれる動きだったので復帰も即OKでした
しかし、部室で治療を受ける選手を確認していると、この選手が入って来て、足首が痛くなりました~と言っていました
膝じゃなくて良かったのですが、テーピングをしようとしていたので、話しを聞いて、ストレステストをして、触診して、私がケアをしました
怪我した脚とは逆で、足関節の外果の下(捻挫した時によく痛くなる部分)が痛くなるとのことでした
ケアをして、もう一度ストレステストをしてテーピングはさせずに「また痛くなったら教えてね~」と言って練習に戻らせました
練習が終わってからその選手が来て「やってもらってから全然痛くなかったですありがとうございました」と言って来てくれました
嬉しい瞬間ですね
今週からリーグが始まるそうです
去年までは選手権大会が終わってからだったのに…
正直言いますと、選手権まで残り43日で、リーグを4試合消化するらしいですが、選手が壊れます
何を考えてんだと言いたくなります
この時期は就職試験や大学受験の面接練習、体育際前、修学旅行前など学校によって色々あります。
そして、三年間の集大成で選手権大会を迎えるわけです。
その前に短い時間しか練習できず、リーグをやり手の内を相手に晒し、選手権大会を戦わなければならないのです。
もう少し、選手達のことも考えてもらいたいものです。
とりあえず怪我だけはしないようにしてもらいたいです。
怪我をしなければ、あとの調整は私が戦えるように頑張りますので
ポジティブに、大会前に相手チームの戦力とどれくらいの差があるのか見極める良い機会になると考えましょう
今日は日本代表VS北朝鮮でしたね
試合は観ていないのですが、日本が1-0で勝ちました
ロスタイムに途中出場の清武選手がショートコーナーからクロスを上げて吉田選手がヘディングシュートで劇的勝利を収めたようです
またまた清武選手が活躍しました
そして、ザッケローニ監督の采配はいつも的中します
試合の流れを読む力というか、試合を変える力、戦況によって投入する選手がああいう風に結果を出すのは監督が日頃からいかに見ているかが分かりますね
だから選手も高いモチベーションを維持できるのでしょう
ひとまずオメデトウゴザイマス
本田選手、半月板損傷のため、昨日バルセロナで手術を受けたそうです
最大3ヵ月の戦線離脱だそうですが、焦らずしっかり治してもらいたいですね
明日は台風の影響がなければ、練習試合をするらしいので観に行こうと思います
夜は整体です
明後日はリーグを観に行こうかなと思っています
リーグの会場でお世話になっている接骨院の院長先生が、カヌーの日本代表選手とカヌーをするらしいのでそれも邪魔しに行こうかなとたくらんでいます
その日は、そのまま市内に滞在し月曜日はクラブチームのトレーニングです
今週も充実の週末にします
Total Performance