都耐協公式ブログ

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令和8年3月2日(月)

都耐恊第64回技術研修会を開催しました

今回は国土交通省住宅局参事官(建築企画担当)付課長補佐

矢吹  慎 様を講師役としてお招きする機会を頂き、今回も各市区町村の行政担当者様方もご招待お呼びかけをして開催しました

国土交通省から令和7年11月に公表された「令和7年度 建築物の改修における建築基準法のポイ ント説明会」の内容について、特に第1部と第3部の内容を丁寧に、質疑応答時間も充分に確保しながら開催いたしました

我々都耐恊からも、行政庁の方々からも数多くの質問がなされ、丁寧に回答頂きありがとうございました。法を取りまとめる立場の方と接点を持てて、色々な背景まで伺うことが出来て非常に貴重な時間となりました。

 

最近の新築建物ではほぼ確認申請・検査済証を受けている状況ですが、平成初期の頃までの建物は必ずしも検査済証を受けているわけではないという事。それは行政側の絶対的なマンパワー不足という事もあってそうならざるを得なかった、でも民間でも確認申請業務を実施できるように業務を開放した事によって、徐々に受検率も高まったという事。今までは検査済証のない建物は、必ずしも違反建築とは言わずとも、お話にならないという評価だったものを、今回一定の調査をすれば、大規模の修繕をするにあたっても確認申請を出せばしっかり検査済証のある建築物として評価する、そのルートを示したものであって、何だか確認申請を出すという事が我々実務者にとっては懲罰的な措置みたいに感じていたけれど、法の発信者側からすればそういう意図ではないという事が、このブログの発信者個人的に一番の気付きだったと思います。

 

まずは何が大規模修繕にあたるかの判断について、あたらず申請が不要という状況であっても、本来は申請を出すに必要となるぐらいの調査は必要ではないか?という事。それに対する設計費の考え方について、など今後実務を進めて行くうえで検討を要する点は多々あるように思いますが、まずは今回、このような研修会を開けて、貴重な時間を過ごせたことを嬉しく思います。

 

参加した会員、行政庁の皆様、都庁会議室の会場確保、国交省の矢吹様との接点をつないでくれた都市整備局の担当の方、そして国交省の矢吹様、今回はご参加頂きありがとうございました。

 

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