もう少し具体的な対応を書いておこうと思います。
舅の発言に失礼な言葉がたくさんありますので、苦手な方はスルーしてください。
舅「子供がいない共働きをDinksと言うんだそうだ。」(「子供がいない」に重きがかかった言い方)
私「子育てにはお金がかかりますから」
「昔と違って、今は終身雇用が崩壊していて、夫の会社でも頻繁にリストラが行われているので、二人で働かないと心配です」
「女性が働いているから少子化が進むんだ」
「働いている女性がのほうが、たくさん子供を産んでいるという統計があります。少子化の原因は女性が働いているからではありません」
(夫と会社の協力がある程度ある場合は、働く女性の方が子供をたくさん(特に3人目を)産んでいる。少子化の原因は未婚・晩婚化と社会体制の不備が原因と最近は考えられている。先進国で出生率が回復している事例からも伺える)
「このままでは○○家が滅びる」
「昔は3年子無きは去れっていわれたんだ」
「○○と言う苗字は多いので大丈夫ではないですか」
「お父さんは私のことを雅子様のようにしたいのかしら。このままではそうなります。(そうなったら子供どころじゃなくなるんですけど)」
「そんなに欲の強い人がいては、コウノトリさん(神様、仏様なども可)もこの家はやめておこうと思うんじゃないかしら」
舅の前で私「(夫の名前)さんは、私と離婚したいの?」
夫「いや、二人で仲良くやっていこうね」
前時代の価値観が満載の方には、正しい情報を伝えることが重要です。
テレビ等の扇動をすぐに信じる人は、きちんとした情報を伝えるとそれもすぐ信じる人が多いです。
舅のプレッシャーを少なくする一番よい方法は、舅の興味を自分たちからそらすことです。
弟の就職とか、親戚のトラブルとかがあって私への一転集中はだいぶおさまりました。
なお、私が一番気に入って使っているのは、コウノトリさん発言です。