1年前の今頃は、予定より1週間も遅れた排卵で、予想しない妊娠をしていた頃です。
振り返ればあっという間の1年ですが、当時(特に半年の経過観察を終えるまで)は本当に辛かったですね。
この病気になり、たくさんのブログやホームページを読みました。
最初の頃は、読むたびに憂鬱になったことを思いだします。
自分でブログを作り始めてからは、同じ病気の友人が増えました。
その方々との交流は私にとって本当に大きな慰めでした。
特にリアル友人には分かってもらえない辛さを共感できたことは、私の心の回復を大きく助けたと思います。
私は今回の流産と病気(胞状奇胎)で多くのことを学びましたし、強くなりました。
この病気になったことは残念だけれど思慮深くなったし、以前よりも良い母親になれると思います。
そして天国に戻ったベビは、また私のお腹にやってきてくれると信じています。
最近は本当に元気に、活動的に過ごしています。タイミングは取れてませんが解禁もしています。
命の初めと終わりは人にはどうすることもできない、というのが私の信条ですが、これから長くて2年間は生活を楽しみながらベビを待ちたいと思います。
人それぞれ考えがあるでしょうが、ベビができたときは別にブログを立ち上げようと思います。
このブログはこれからも同じ病気の方に読んでもらえたらうれしいです。
もちろんこれでおしまいというわけではなく、時々更新しますよ。
連絡を取った方はもちろん、読んでくださったすべての方に感謝して。