さて、前回に引き続き「 西本智実指揮・・(略) 」で御座います。


演目は此方。



リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23


ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68



2ベル後、オケの面々が登場。

皆さん、にこやかにリラックスした感じです。


コンマスのお姉さん!(美しくてスレンダーw)が、微笑みながら客席に会釈し、音確認。


そして、颯爽と智さん登場!


いつもの黒の智さん衣装。


客席をザザッと見渡し、「 さぁ!楽しもうか、諸君! 」(あくまで主観ですので念の為)


と、コンマスと握手。




音が!音が!


のだめで、舞台から音が押し寄せたり、キラキラしたりするシーンがありましたが、


まさか実体験出来るとは思わなんだ!w


気持ち良いんですよ、音が。


一緒に行った友人も同じだったようで、貴重な体験だったねぇ、と。



ピアノのアレク君(いきなり親しげw)との絡み?も、良かったなぁ。


ただ、ピアノを移動する際、劇場関係者が、ガコガコってやってピアノ担当のおっちゃんに怒られてました。

(振動は敵だぞ!おまいら!子一時間・・・ry)


不勉強で申し訳ないのですが、アレク君って奇才だそうです。

確かに言われてみればそうかも?

少年みたいな見た目も、キラキラした音運びも今までに無いキャラだと思います。


ベラルーシ国立響って、弦楽器ハンパねェっす!

今回、1番前だったおかげで、コンマスのお姉さんの超微量のピチカートも堪能させて頂きました。


ドーンさんみたいなおっちゃん(コラッ!)も、渋かったなぁ。


あ、管楽器系は、木管楽器は秀逸!もう、燻し銀の黒田君かと。(笑


ただ、金管楽器は、なぁ・・。┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ


後半何とか持ち直したように思いましたが、千秋サマだったらタクト投げてんな、アレ。w


久しぶりに、楽しい夜を過ごさせて頂きました。