寒くなってまいりました。
本のページを捲る指先が冷とう御座います。w
そんな思いまでして読まんでもいいだろうに・・と言われそうですが
ソコは、本読みの性ってヤツ。w
で、今回読んだ本は我乍ら偏ってんなぁ・・と。
「ビブリア古書堂の事件帖」シリーズは、炉の師匠にオススメ頂いた本。
舞台は鎌倉。
人見知りの古書堂店主、栞子さんが古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていくお話。
活字アレルギーの五浦大輔くんとの関わりも楽しみです。ww
- ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/三上 延
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- ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)/三上 延
- ¥557
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「このミス」大賞の「隠し玉」としてデビューした作品。
編集者が落選作の中に、「賞は取れなくても、是非この小説を本にしたい!」という
原稿を発見したときに与えられる、いわば「宝島社賞」。
残念賞と侮れなかれ!w
高見広春著「バトル・ロワイヤル」(日本ホラー小説大賞落選作)
小川糸著「食堂かたつむり」(ポプラ小説大賞応募作を大幅改稿)
伊藤計劃著「虐殺器官」(小松左京賞の落選作)
「小説の評価なんて読む人によって全然違うから、大賞受賞作より落選作のほうが
多くの人に支持されるケースがあっても不思議じゃない」(大森望氏談・翻訳家)
かなり手直しされたそうですが、シリーズ化が楽しみな作品だと思います。
- もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ (宝島社文庫)/高橋 由太
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- もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦へ (宝島社文庫)/高橋 由太
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コチラも「このミス」大賞隠し玉作品。w
「18ページまで立ち読みしてください。」(大森望氏推薦)
なんだか妙に気になる・・・という人は、ぜひお買い上げを。
大丈夫、脱力はしても損はしません。
の帯の言葉通り、嵌りました。w
- 死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)/七尾 与史
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コレは、やられたなぁ。w
サイコ物だよね?多分w
文中に過激と思われる描写がありますので、ご注意ください。
- 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)/中山 七里
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以上、取り敢えず今週読んだ本でした。