昨日の豪雨は何だったのか?という位、今日は雨も一休みのようです。ww
さて、今日から7月。
高温多湿の季節が始まるのですね。
(;´Д`)ノ
「偏頭痛」との闘いでもありますなぁ・・。
このところ、睡魔のお誘いを断りきれず遅々として進みません、読書。
「影法師」
百田 尚樹著 講談社刊
時代小説です。作者さんは、「ボックス」「風の中のマリア」「モンスター」を書かれた方。
お話は、地方の小藩で下士から筆頭国家老になり、帰国した彰藏が探していた刎頚の友が亡くなっていた所から始まります。
40年前の下士の少年と中士の少年の友情、不可解な友の逐電の裏になにがあったのか?
領民のため、広大な干潟の干拓を計画している貧しいが志し高い下士の少年勘一(後の彰藏)、中士でありながら嫡男ではないため養子に行く運命の彦四郎。
侍とは?友とは?
ただの時代小説ではありませんよ、コレは。(笑
面白かったです。
「はじまりの島」
柳 広司著 創元社刊
「新世界」「トーキョー・プリズン」「ジョーカー・ゲーム」を書かれた方。
英国海軍船ビーグル号が本国への帰途ガラパゴス諸島に立ち寄ります。
上陸したのは、艦長を含む11名。
最初に宣教師の絞殺死体が発見される。
若き博物学者ダーウィンが混沌の中から掬い上げたのは、異様な動機と事件の驚くべき全体像だった。
ん~、正直読み辛かったデス。ww
面白いんだけど、彼是詰め込んで見ました的な感じ。
7月もたくさん読めますように・・。
(。-人-。)