先日、リクルート出身のVCの方にお会いしたので、そういえばリクルートのOBまとめてたなぁと思い、そのVCの方を追加したついでに、色々と更新しました。

直近IPOした(する予定)の企業の社長さんですと、MS-Japanの有本さん、イノベーションの富田さん、ショーケース・ティービーの森さん、バリューゴルフの水口さんなどがおります。

 

 

相変わらず1988年と1989年は層が厚いですね。(調べれば調べるほど増えるw)

現役員陣も、社長の峯岸さんは1987年、その他の取締役の方も1988年です。

この1988年は、リクルートにとって節目の年でもあります。どう節目かというと、リクルート事件が発生した年。そんな年にもかかわらずリクルートは、6万人の学生に会い1037人を採用しています。

1988年当時のリクルートの社員数は3700人なので、その異常さが理解いただけるかと思います。

結果平均年齢が27歳から24歳に下がったそうw

この時採用にかけた費用は、86億円。大学の前の寿司屋を1ヶ月以上借り切ったそう。

こんだけ金かければいい人取れますよね。

具体的にどう採用していったかは、クライス&カンパニーの採用コラムを読むとご理解いただけると思います。

 

最近でこそ、起業家を生み出す企業は増えてきましたが、それらを圧倒する数の起業家や役員、重鎮を生み出し続けているリクルート。

今後どのような人を生み出すのか、楽しみです。