『時価総額』
発行株式数×一株当たり株価で計算されますが他にも様々な計算方法があります。
例えば、純利益を元に計算したPER(株価収益率)であれば、純利益の何倍の時価総額がついてるか?がわかりますし、売上を元に計算したPSR(株価売上高倍率)であれば、売上の何倍の時価総額が付いているのか?がわかりますし、純資産を元に計算したPBR(株価純資産率)であれば、純資産の何倍の時価総額が付いていて、場合によっては解散した方がいいのでは?なんてことがわかります。
そこで今回は、時価総額を社員数で割ったランキングを調べてみました。
これをすると何がわかるかというと、
「その企業の1人の社員の能力が市場に評価されているのか?」
っということがわかるのかな?と考えています。
そして以下が、そのランキングです。
時価総額が1000億ドル以上の企業で、社員数は四捨五入を一部しています。
最も評価されているのはFacebookで一人当たり25億円と評価されています。
ちなみに日本企業で唯一入っているトヨタ自動車は60位で約5200万円と評価されています。
時価総額だと上位に入ってくる中国企業ですが、こうやってみると結構下の方に来ますね。
ITが上に来るのかなぁと思ったら結構製薬メーカーも入ってきているので、面白いなぁと思いました。
VisaとMastercardは、あれだけのシステムを持ちあれだけの現金を移動させながらこれだけの社員数で回しているのはすごいですね。
次は何を調べよっかなぁ。



