正直これまで、LINEって4000万も日本にユーザーいるのにもったいないなーって思ってました。
「LINE TAXI」や「LINEバイト」「LINE WOW」などもやってるけどあまり広告を打たず、結局主な収益源はゲームじゃんみたいな。(ちなみにLINEは、世界5位のソーシャルゲーム会社です)
正直先日の「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」も冷めて見てました。
LINE Mobileも正直、上場するための安定収益源でしかないと思ってました。
LINE Music無料は驚きましたが。(これでまた安定収益源が増えるなーと。)
しかし、これまでの目線が逆転させたものがあります。
それが「LINE Pay Card」
ただのプリペイドカードやんって思ったら大間違い。
これ、マジで神カードなんですって。
1つ目 ポイントが100円で2ポイント。
こんなポイント還元率が高いポイントはなかなかないと思ってます。
2つ目 JCBであること。
基本ベンチャーであると、VisaかMasterCardなことが多いかと。
要するに動きにくいJCBを動かしたのがすごいかなと。
3つ目 デポジットなので、与信がいらないし貸し倒れがない。
これ、滅茶苦茶大きいことなんです。
なぜなら、この貸し倒れのために与信を厳しくしてるわけで、
これがいらなくなるということは、誰でもカードを作れるわけです。
要するに小学生でもカードが作れるってことです。
これまで小学生が持てたカードと言えば、ポイントカードかSuicaみたいな電子マネーだけ。
でも電子マネーって結構限られてますよね使えるところ。
また、親としてもSuicaと同じだとしたら作りやすい。
ってことで、子供がLINE Pay Cardを使うとなると、子供の頃からデータを抑えることになる。
決済データをもとに、大人になったら年間費を取れるカードのインビテーションも送れるようになりますよね。
JCBとしても与信や貸し倒れなしで、ただただ手数料がちゃりん落ちるモデルになりますよね。
それに、子供からのデータもとれるし、4000万ユーザーにリーチできるというwin-winなもの。
あとは、 JCBがどれだけ加盟店を獲得してきてくれるかによりますよね。
これまでの課題感として、カードを持ってないからコンビニ決済してたみたいな層が、学生含めいるわけで、そこに楽天カードが隙をついてきたわけです。
しかし、LINE Pay Cardがあればポイント2%だし流れますよねそちらに。
あと、LINE Payを使った個人間送金やLINE TAXIの普及に繋がりますよね。
4つ目 加盟店急増の可能性
LINE@やLINE Payの加盟店になる中小企業は増えると思ってます。
なぜなら、LINE Payは決済手数料が100万円まで無料だし、LINEは4000万人以上の日本人ユーザーが高いDAUを誇っているし、LINE上で決済してお店で決済せずに入っちゃうみたいに楽チンなO2Oの未来が待ってるわけです。
これまでこう言った中小企業は、集客をするのにリクルートのサービス(ホットペッパービューティとか)を使ってきたわけですが、どのくらい見られてるかもわからなかった。
しかし、LINEならプッシュ通知でクーポンを送れるので、LINEに流れると思われます。
また、決済データをLINE Payで持っているので、リクルートのやろうとしているairレジ構想みたいなマーケティングの支援までできちゃう可能性があるわけです。
そんでもってお金の管理アプリのPFMとか資産運用(ロボアドだけじゃなくてACORNS的なのも可能かも)やり始めたらもう…
5つ目 BOTAPIの公開
Skypeも公開を発表し、最近流行りつつあるBOT。
ECで途中で離脱しそうになったらLINEがきて、お手伝いするので買って!未来も遠くないかも。
要するに、何が言いたいかっていうと、
楽天、リクルート、カード会社、銀行、オンラインチャット接客、O2Oみんな苦しくなると思います。
ただLINEにだって弱点はあります。
それは
「みんながちゃんとAWSになってくれるか」
どういうことかというと、NTTドコモやアルファベット、JCBが嫌がらせをしないかということ。
正直LINEはアプリケーションでしかなく、供給元のプラットフォーマーが嫌がらせをした瞬間危機に陥るわけです。
今の時代ないと思いますが…
んまぁLINEもプラットフォーマーなんですけどね。笑
あと、LINE Mobileの通信速度。
SNSやline musicを無料にしてしまうので、かなり遅くなる気がします。
いやぁ…
これからのLINEの戦い方が恐ろしすぎる!汗
「LINE TAXI」や「LINEバイト」「LINE WOW」などもやってるけどあまり広告を打たず、結局主な収益源はゲームじゃんみたいな。(ちなみにLINEは、世界5位のソーシャルゲーム会社です)
正直先日の「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」も冷めて見てました。
LINE Mobileも正直、上場するための安定収益源でしかないと思ってました。
LINE Music無料は驚きましたが。(これでまた安定収益源が増えるなーと。)
しかし、これまでの目線が逆転させたものがあります。
それが「LINE Pay Card」
ただのプリペイドカードやんって思ったら大間違い。
これ、マジで神カードなんですって。
1つ目 ポイントが100円で2ポイント。
こんなポイント還元率が高いポイントはなかなかないと思ってます。
2つ目 JCBであること。
基本ベンチャーであると、VisaかMasterCardなことが多いかと。
要するに動きにくいJCBを動かしたのがすごいかなと。
3つ目 デポジットなので、与信がいらないし貸し倒れがない。
これ、滅茶苦茶大きいことなんです。
なぜなら、この貸し倒れのために与信を厳しくしてるわけで、
これがいらなくなるということは、誰でもカードを作れるわけです。
要するに小学生でもカードが作れるってことです。
これまで小学生が持てたカードと言えば、ポイントカードかSuicaみたいな電子マネーだけ。
でも電子マネーって結構限られてますよね使えるところ。
また、親としてもSuicaと同じだとしたら作りやすい。
ってことで、子供がLINE Pay Cardを使うとなると、子供の頃からデータを抑えることになる。
決済データをもとに、大人になったら年間費を取れるカードのインビテーションも送れるようになりますよね。
JCBとしても与信や貸し倒れなしで、ただただ手数料がちゃりん落ちるモデルになりますよね。
それに、子供からのデータもとれるし、4000万ユーザーにリーチできるというwin-winなもの。
あとは、 JCBがどれだけ加盟店を獲得してきてくれるかによりますよね。
これまでの課題感として、カードを持ってないからコンビニ決済してたみたいな層が、学生含めいるわけで、そこに楽天カードが隙をついてきたわけです。
しかし、LINE Pay Cardがあればポイント2%だし流れますよねそちらに。
あと、LINE Payを使った個人間送金やLINE TAXIの普及に繋がりますよね。
4つ目 加盟店急増の可能性
LINE@やLINE Payの加盟店になる中小企業は増えると思ってます。
なぜなら、LINE Payは決済手数料が100万円まで無料だし、LINEは4000万人以上の日本人ユーザーが高いDAUを誇っているし、LINE上で決済してお店で決済せずに入っちゃうみたいに楽チンなO2Oの未来が待ってるわけです。
これまでこう言った中小企業は、集客をするのにリクルートのサービス(ホットペッパービューティとか)を使ってきたわけですが、どのくらい見られてるかもわからなかった。
しかし、LINEならプッシュ通知でクーポンを送れるので、LINEに流れると思われます。
また、決済データをLINE Payで持っているので、リクルートのやろうとしているairレジ構想みたいなマーケティングの支援までできちゃう可能性があるわけです。
そんでもってお金の管理アプリのPFMとか資産運用(ロボアドだけじゃなくてACORNS的なのも可能かも)やり始めたらもう…
5つ目 BOTAPIの公開
Skypeも公開を発表し、最近流行りつつあるBOT。
ECで途中で離脱しそうになったらLINEがきて、お手伝いするので買って!未来も遠くないかも。
要するに、何が言いたいかっていうと、
楽天、リクルート、カード会社、銀行、オンラインチャット接客、O2Oみんな苦しくなると思います。
ただLINEにだって弱点はあります。
それは
「みんながちゃんとAWSになってくれるか」
どういうことかというと、NTTドコモやアルファベット、JCBが嫌がらせをしないかということ。
正直LINEはアプリケーションでしかなく、供給元のプラットフォーマーが嫌がらせをした瞬間危機に陥るわけです。
今の時代ないと思いますが…
んまぁLINEもプラットフォーマーなんですけどね。笑
あと、LINE Mobileの通信速度。
SNSやline musicを無料にしてしまうので、かなり遅くなる気がします。
いやぁ…
これからのLINEの戦い方が恐ろしすぎる!汗