インスタントカメラで知られる「Cheki」

韓国ドラマで使われたことから現在、バカ売れ中です。
この「Cheki」を作っているのこそ、

富士フィルム

富士フィルムって聞いたことあるなぁ…

そう!

あのアフリカで流行しているエボラに効く薬
松田聖子や松たか子がCMに出てくる化粧品のアスタリフト
複合機の富士ゼロックス(正確にはゼロックスと富士フィルムの合弁だけど)

を手掛けているのいるのが、富士フィルム!

かつては、カメラのフィルムで稼ぎまくった富士フィルム(世界でもフィルムを作れる会社が、コダック、アグファ、富士フイルム、コニカの4社しかなかったから…)。

しかし、デジタルカメラの煽りを受け、危機感をもった富士フィルムは、一気に多角化。その結果が、世界トップの複合機、化粧品、製薬になったわけです。

一時期は衰退した本来の事業…
しかし、最近は元気がとてもいいのです。

まず冒頭でも出てきた「Cheki」
これは、韓国ドラマで使われたことで一気に人気となり、デジカメを超える販売数を誇ります。
また、インスタントカメラって実は、参入障壁がとても高いんです実は。笑

そして、磁器テープ。
実は、HDDより耐久性が高く、容量も大きく、低コストであることが発覚。その結果、IBMや富士通、オラクルに納入しているっていう…笑
これも参入障壁がとても高い。

これからの富士フィルムに期待です!笑